スティーヴ・レイシー
Steve Lacy
1998年、カリフォルニア州コンプトンにてアフリカ系の母親とフィリピン系の父親の間に生まれる。
2015年、当時まだ若干17歳の高校生だったレイシーはギタリストとしてLAのソウル/R&Bバンド=ジ・インターネットに加入。加入後に携わったジ・インターネットの3rdアルバム『エゴ・デス』は「グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」にノミネートされた。
2017年、EP『スティーヴ・レイシーズ・デモ』でソロ・デビューを果たす。
ジ・インターネット、そしてソロ活動に加えて、様々なアーティストへの楽曲プロデュースも行うようになり、ケンドリック・ラマ―のアルバム『ダム』に収録された楽曲「プライド」のプロデュースを筆頭に、J・コール、ソランジュ、ヴァンパイア・ウィークエンド、デンゼル・カーリーなど数多くのアーティストを手掛け、天才プロデューサーとしても頭角を現す。
2019年、満を持して1stアルバム『アポロ 21』をリリース。オルタナティブR&B, ネオ・ソウル、ファンク、アフロ・フューチャリスティックを織り交ぜ、ポップ・メイカーとしての才能を遺憾なく発揮した傑作アルバムとして各方面で大絶賛を浴び、「グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」にもノミネート。
2020年、コンピレーションアルバム『ザ・ローファイズ』をリリース。同年2月、初の来日公演を恵比寿リキッドルームで開催し、ソールドアウトとなった公演は大盛況をみせた。
2022年6月、シングル「マーキュリー」をリリース。
(引用)https://www.sonymusic.co.jp/artist/stevelacy/profile/
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ゲームの影響でロックを知ったと明かす「Bad Habit」が全米1位を獲得したスティーヴ・レイシーがゲームやロックバンドからの影響を語る
2022.12.27 17:45
今年リリースした「Bad Habit」がTikTokでバイラルヒットをし、全米1位を獲得したスティーヴ・レイシー。The Internetのギタリストとしても活躍している彼が、最も影響を受けたゲームやアーティストなどについて語った。 The Guardianのインタビューに登場したスティーヴ・レイシーは、ソウルやR&B以外にも、ロック・ミュージックにも大きく影響されたとコメントしている。 「小さい頃、“Guitar Hero”をプレイしていたおかげでロックやギター音楽をたくさん知ることができたんだ。そこから歳を重ねる上で、パラモアのようなアーティストによって育てられたようなものだ。他に<a href="https://bezzy.jp/2022/12/16131/">…