ピンク・フロイド
Pink Floyd
■サイケデリックから電子音楽、ミュージック・コンクレートまでをも内包した幻想的なサウンドと文学/哲学的な歌詞。実験性に溢れた録音手法や常識を超えたスペクタクルなステージングを展開するうえでは音響/照明技術の発展にも寄与し、常にアートと密着しながら50年にも亘って時代に対峙してきた彼らは、まさにロックの進化とともに歩み続けた真のプログレッシヴ・バンドとしていまもなおさまざまなシーンに影響を与え続けている。
■総売り上げは2億5千万枚以上という名実ともにプログレッシヴ・ロックを代表するバンド。1967年『夜明けの口笛吹き』でデビュー。初の全英1位を獲得した『原子心母』(70年)を始め『狂気』(73年)、『炎~あなたがここにいてほしい』(75年)、『ザ・ウォール』(79年)など名作を発表。85年のロジャー・ウォーターズ脱退後はデヴィッド・ギルモアを中心に活動を続け、2014年にはバンドの最終章となる『永遠/TOWA』をリリースした。
(引用)https://www.pinkfloyd.jp/profile/
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アルバムジャケットを再現するピラミッドも設置ピンク・フロイド大ファン8人が皆既日食に合わせて『狂気』を聴くイベントに参加
2023.04.21 20:00
今年でリリース50周年を迎えたピンク・フロイドの『狂気 (The Dark Side of the Moon)』。世界で5000万枚以上のセールスを記録し、ロック史上最も影響力のあるアルバムの1枚として知られている作品だが、8人の大ファンが皆既日食を見ながら『狂気』を聴く、バンド主催のイベントに参加した。 4月20日、ピンク・フロイド大ファン8人が西オーストラリアの世界自然遺産、ニンガルー海洋公園に集まった。多数の応募者から選ばれた彼らは、皆既日食に合わせて『狂気』を再生し、アルバム・ジャケットの世界観を再現するという50周年記念イベントを堪能した。 会場には、ピンク・フロイドのクリエイティブ<a href="https://bezzy.jp/2023/04/24183/">…
ピンク・フロイド『狂気-50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション』
収録内容
1. スピーク・トゥ・ミー/Speak To Me
2. 生命の息吹き/Breathe (In The Air)
3. 走り回って/On The Run
4. タイム/Time
5. 虚空のスキャット/The Great Gig In The Sky
6. マネー/Money
7. アス・アンド・ゼム/Us And Them
8. 望みの色を/Any Colour You Like
9. 狂人は心に/Brain Damage
10. 狂気日食/Eclipse