リル・ナズ・X
Lil Nas X
アトランタ出身、23歳のラッパー。 (2022年6月現在)
自身のSNSで発表した”カントリー”と”ラップ”を融合させた「オールド・タウン・ロード」が、TikTokにて若者たちがこぞってカウボーイの恰好をする「Yeehaw Challenge」としてミームが発生。
このヴァイラル・ヒットにより2019年3月、全米シングル・チャート83位、「ホット・カントリー・ソング」19位、「ホット・R&B/ヒップホップ・チャート」36位にランクインを果たし、ビルボード史上初となるラップ・チャートとカントリー・チャートの同時ランクインを達成。Spotifyのグローバル・バイラルトップ50チャートでも1位を獲得。
直後にビルボードがカントリー・チャートから同曲を除外したことで論争が勃発していた中、マイリー・サイラスの父でカントリー・シンガーのビリー・レイ・サイラスが同曲を聴き、この楽曲をサポートする意を表明。夢のコラボが実現し、「オールド・タウン・ロード(リミックス) feat. ビリー・レイ・サイラス」がリリースされた。
同曲は米iTunesチャートで1位を記録、さらにドレイクが保持していた週間最高ストリーミング再生数を塗り替え、1週間に1億4300万回再生という記録を更新。全米シングル・チャートでも1位を記録。
その後もDJ・プロデューサーのディプロやBTSのRMなど様々なアーティストとコラボした「オールド・タウン・ロード」のRemixを続々とリリース。
全米シングル・チャート首位を独走し続け、マライア・キャリー&ボーイズIIメンの「ワン・スウィート・デイ」(1995年) と、ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」(2017年)の16週連続記録を抜いて、19週連続1位(4月13日付~8月17日付)という新記録を打ち立てる。
「オールド・タウン・ロード(リミックス) feat. ビリー・レイ・サイラス」だけで全世界累計再生回数17億回超えを記録。
2019年6月、「オールド・タウン・ロード」も収録されたメジャーデビューEP「7」をリリースし、全米チャート初登場2位を記録。
2020年1月に開催された第62回グラミー賞では「最優秀ミュージック・ビデオ賞」「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」で2冠を達成。当日も同曲をコラボレーターのビリー・レイ・サイラス、ディプロ、BTS、メイソン・ラムジーと共に披露。
2020年11月、新曲「ホリデー」をリリース。
2021年3月、新曲「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」をリリースし、初の全米チャート初登場に。ビルボード・グローバル・200チャートでも3週連続1位を獲得。
2021年5月、新曲「サン・ゴーズ・ダウン」をリリース。
2021年7月、新曲「インダストリー・ベイビー」をリリース。
2022年6月、Young boy Never Broke Againを迎えた新曲「レイト・トゥー・ダ・パーティー」をリリース。
-
MVではゲームのイースターエッグが複数登場リル・ナズ・Xが『リーグ・オブ・レジェンド』ワールドチャンピオンシップの主題歌をリリース
2022.09.23 22:00
人気ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』を運営するRiot Gamesと、楽曲「Old Town Road」が最多プラチナ認定という歴史的ヒットをなったリル・ナズ・Xが「Star Walkin’」をリリースした。 2012年には世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームと発表され、アメリカではプロスポーツ選手用のビザが認定されるなど、世界で絶大なる人気を得ているゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』。毎年10月から11月に開催される『リーグ・オブ・レジェンド』世界最強チーム決定戦、ワールドチャンピオンシップの今年の主題歌「Star Walkin’」がリリースされた。 リル・ナズ・<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9276/">…
「Star Walkin (League of Legends Worlds Anthem)」
収録内容
1. Star Walkin (League of Legends Worlds Anthem)