グランドサン
grandson
カナダ・トロント出身のオルタナティヴアーティスト。
ジャズ、ロックンロール、ラップ、ダンスホール、R&B など幅広い音楽に囲まれて育ち、高校時代にギターとピアノを始める。2013年頃から幼少期から慣れ親しんだサウンドを取り入れて作曲を始め、ロサンゼルスに移住して以降はgrandsonの名を冠し、Rage Against The Machine、Nirvana、Led Zeppelinといったロック音楽から影響を受け深く傾倒する一方、カナダ・トロント発のラップ/R&B ミュージックやTwenty One Pilotsといったオルタナティヴ・アクトも聴くように。
シングル「Blood//Water」(2017年)が Spotifyで6億回以上もの再生数を記録し、USでゴールド・シングル、カナダではプラチナ・シングルに認定されて注目を集めると、2018年4月にはFUELED BY RAMENとの契約を発表。その後、2019年にかけてEP3部作『MODERN TRAGEDY EP TRILOGY』をリリースし、マイク・シノダのソロ・アルバム『POST TRAUMATIC』収録曲「Running From My Shadow」にもフィーチャリング・アーティストとして参加するなど多方面で活躍している。2023年5月にはアルバム『I Love You, I’m Trying』をリリースした。
アーティストとしてだけでなく、社会的な活動に声を上げるにも大きなプラットフォームを持たない活動家を支援する基金“XX Resistance Fund”を創設するなど活動家としての顔も持つ。
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マイク・シノダらビッグネームとの共演が続く理由とは新時代オルタナの旗手grandson、生い立ちからブレイク後の現在に至る胸の内を明かす
2024.03.04 18:00
カナダ・トロント出身のオルタナティヴアーティストgrandson。ミクスチャーやグランジをはじめとしたロックミュージックからの影響と、幼少期に親しんだというラップやHIP-HOP、さらにはダンスミュージックのような電子音楽まで、幅広いバックグラウンドを持つ独自の音楽性で、2010年代の後半に頭角を表した存在だ。その後の新型コロナウイルスによるパンデミックもあってこれまで実現しなかった初の来日公演が、2024年2月に行われた。公演前に実施した本インタビューでは、ハイブリッドなサウンドスタイルの源泉を音楽的背景から探ると同時に、ブレークを果たした現状への認識や創作・表現へのこだわり、モチベーション<a href="https://bezzy.jp/2024/03/41160/">…
grandson アルバム『I Love You, I’m Trying』
収録曲
1. Two Along Their Way
2. Eulogy
3. Something To Hide
4. Drones
5. I Love You, I’m Trying
6. Half My Heart
7. When the Bomb Goes
8. Enough
9. Murderer
10. I Will Be Here When You’re Ready To Wake Up (ft. Wafia)
11.Heather
12.Stuck Here With Me