ゴジラ
Gojira
ジョー・デュプランティエ ─ vocal/guitars
クリスチャン・アンドルー ─ guitars
ジャン=ミシェル・ラバディ ─ bass
マリオ・デュプランティエ ─ drums
1996年結成、フランス南西部バイヨンヌ出身。ジョーとマリオのデュプランティエ兄弟を中心に結成。1997年からデモ音源を作成し、カンニバル・コープスやイモータルなど様々なバンドのサポートとしてツアーを続け、4枚のデモ作品を発表した後、2001年にデビュー・アルバム『Terra Incognita』を発表、2003年にはセカンド『The Link』を発表、そのテクニカルで獰猛なサウンドスタイルでアンダーグラウンドでの人気を爆発させていく。この初期2枚の成功により、バンドはフランスのレーベル、Listenable Recordsと契約を交わし、セカンドのリイシューを発売しつつ、2005年に3rd『From Mars to Sirius』を発表、2006年から2007年にかけてラム・オヴ・ゴッドやトリヴィアム、チルドレン・オブ・ボドムらのサポートとして何度もヨーロッパ/USをサーキット、世界規模での活動を展開していく。
その後フロントのジョー・デュプランティエは、彼のヒーローでもあるマックス・カヴァレラからの誘いを受けて、マックスとイゴール・カヴァレラの奇跡のリユニオン・プロジェクト、カヴァレラ・コンスピラシーへの参加を表明、ベーシストとしてアルバム『インフリクテッド』(2008年)に参加し、その後ツアーにも参加していく。そして同年10月、GOJIRAとして4枚目となるアルバム『The Way Of All Flesh』を発表、アメリカのビルボード・ヒートシーカー・チャートで1位を記録、ラム・オブ・ゴッドやメタリカらのサポートアクトに抜擢されたり、初の全米ヘッドライン・ツアーを行うなど、より大きな舞台での活動を展開していく。
そして2011年11月、バンドは新たにワールドワイドでRoadrunner Recordsとの契約を交わし、翌年2012年には移籍第一弾となるアルバム『ランファン・ソヴァージュ~野性の少年~』をリリース。Revolver誌の選ぶ「2010年代ベストアルバム25選で2位に選ばれるなど大きな評価を得る。2016年にリリースした『マグマ』ではグラミー賞「最優秀ロック・アルバム」「最優秀メタル・パフォーマンス」の2部門にノミネートされる快挙となった。
(引用)https://wmg.jp/gojira/profile/
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メタルバンド史上初の開会式出演が大きな話題にパリ五輪開会式に出演のGojiraが“メタルコミュニティを代表”して演奏した感動を語る
2024.07.30 19:35
7月26日(日本時間27日)に行われたパリオリンピック開会式にフランスを代表するメタルバンド・Gojira(ゴジラ)が出演したことが話題になっている。オリンピック開会式にメタルバンドが出演するのは史上初であり、Gojiraはフランス革命時に流行したアンセム「ア!サ・イラ!」のメタルアレンジを演奏した。 かつての王宮であり、その後牢獄としても使用されていた「コンシェルジュリー」の壁でアイコニックなパフォーマンスを行ったGojiraは、米ローリングストーンズ誌の「最も偉大なメタルアルバム」にも3rdアルバム『From Mars to Sirius』が選出され、グラミー賞にも3度ノミネートされている<a href="https://bezzy.jp/2024/07/48362/">…