市毛良枝
1950年9月6日生まれ、静岡県出身。文学座附属演劇研究所、俳優小劇場養成所を経て、TVドラマ『冬の華』(71/TBS)でデビュー。『小さくとも命の花は』(77/CX)で主演を務め人気を博す。ドラマや映画、舞台など俳優として幅広く活躍しながら、登山を趣味とし、1993年にはキリマンジェロ、後にヒマラヤの山々に登っている。特定非営利活動法人日本トレッキング協会理事や環境カウンセラーの活動も行い、第7回環境大臣賞(25/市民部門)を受賞。昨年には山に関する著書「73歳、ひとり楽しむ山歩き」(24/KADOKAWA刊)を出版。近年の出演作に、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)、ドラマ「無用庵隠居修行」シリーズ(17~/BS朝日)、舞台に、音楽のある朗読会「あなたがいたから~わたしの越路吹雪~」(23~/鈴木聡演出)などがある。主演映画は1981年公開『青葉学園物語』(大澤豊監督)の“ちい先生”役以来、44年ぶりとなる。
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“夢に迷う孫”と“夢を見つけた祖母”が紡ぐ人生の喜びを描くJO1豆原一成×市毛良枝W主演映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』10月公開、特報解禁
2025.05.28 08:00
JO1の豆原一成と市毛良枝がW主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が10月24日(金)より公開されることが決定した。 原案は、約100年前の女性の活躍が困難だった時代に学校を創立した島田依史子(しまだいしこ)の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢がエッセンスとして散りばめられた作品となっている。 本作は、“夢に迷う孫”が同じ学び舎で学ぶ“夢を見つけた祖母”に元気づけられていく、人生のふとした喜びを描いた家族の物語。物語は祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨が<a href="https://bezzy.jp/2025/05/67713/">…
富士山と、コーヒーと、しあわせの数式
キャスト&スタッフ
主演: 豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)
市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)
監督:中西健二 (『青い鳥』(08) 、『花のあと』(09)、『大河への道』(22)等)
脚本:まなべゆきこ (『おと・な・り』(09)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『サイレントラブ』(24)等)
音楽:安川午朗 (『ふしぎな岬の物語』(14)、『孤狼の血』(18)、『せかいのおきく』(23)等)
制作プロダクション:PADMA
原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和