リアム・ギャラガー
イングランド・マンチェスター出身。
元オアシス、元ビーディ・アイのヴォーカリスト。
18歳のときにストーン・ローゼズの影響を受けて音楽に開眼。1991年、オアシスに加入。
オアシスは労働者階級を中心に、急速人気を獲得。瞬く間にブリット・ポップ・ムーブメントの文字通り中心的存在となった。
リアム本人としても、音楽性、ヴォーカリストとしてのカリスマ性のみならず、常に話題をふりまくその奔放な立ち振る舞い、歯に衣着せぬ言動、不遜な態度などでも有名である。
実兄であるノエル・ギャラガーとの不仲は誰もが知ることであり、この不仲が主要な原因のひとつとなって、オアシスは実質解散に追い込まれたとされている。
オアシス解散後に、2010年、ビーディ・アイを結成。2枚のアルバムをリリースし、日本でもSUMMER SONIC、FUJI ROCK FESTIVALに加え、単独公演も実施した。
ビーディ・アイ終了後、音楽活動に関しての一報が待たれていたが、ついに、ソロ・アーティスト リアム・ギャラガーとして、彼のキャリアが幕を開けた。
2017年には1枚目となるソロ・アルバム『As You Were』、そして2019年には2枚目のアルバム『Why Me? Why Not.』を発表し、いずれもUK公式アルバム・チャートで1位を獲得。
そして2022年5月27日、3作目となるアルバム『C'MON YOU KNOW』をリリース。
バンドの栄光だけではなく、全く新しい世代のファンを取り込み、アイコニックなアーティストとしてのポジションを再確立させることに見事成功している。
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再結成の可能性についてもコメントリアム・ギャラガーがオアシスの解散を振り返る「悪夢のようだった」
2024.01.15 19:15
2009年に解散して以来、頻繁に再結成の噂が流れる伝説的なバンド、オアシス。リアム・ギャラガーは度々再結成を希望していることを仄めかしており、昨年Twitterで「再結成は実現する」と投稿していた。最近ではストーン・ローゼズのジョン・スクワイアと新プロジェクトを開始し1stシングル「Just Another Rainbow」をリリースした彼が、先日The Guardianのインタビューでオアシスの解散を振り返った。 インタビューで兄のノエル・ギャラガーが脱退した当時について訊かれたリアムは、オアシスが解散してチームからも「見捨てられたように感じた」と答えた。 「そこから5年間は悪夢のようだった<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39078/">…
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Oasisではライブ未披露の「Roll It Over」も配信開始リアム・ギャラガー、昨年のネブワース・パーク公演を記録したライヴ・アルバムを8月リリース
2023.06.12 13:20
UKのスーパー・ロック・スターのリアム・ギャラガーが、昨年ネブワース・パークで行った2夜にわたる公演のライヴ・アルバム『Knebworth 22 / ネブワース 22』を2023年8月11日(金)にリリースすることが発表された。 リアム・ギャラガーのソロ・キャリアは当初から目覚ましい復活を遂げ、3枚のスタジオ・アルバムはいずれもUKのチャートで1位を獲得。『MTV Unplugged』アルバムもチャート上位に入り、ライヴ・アルバム『Down By The River Thames』は『C’mon You Know』と同日に発売されてチャート4位に輝いた。 昨年のネブワース・パーク公<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27094/">…
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26年ぶりの凱旋公演を追うドキュメンタリー映画『リアム・ギャラガー:ネブワース22』日本劇場予告編公開
2022.10.31 21:30
11月21日から23日までTOHOシネマズ日本橋ほかで3日間限定で公開される映画『リアム・ギャラガー:ネブワース22』の日本劇場予告編が公開された。 「ネブワース」は、リアムが所属していたバンド・オアシスが1996年8月10日と11日にハートフォードシャー州ネブワースで25万人超を動員したバンド史上最大規模の野外ライブ。同映画は、リアムが26年の時を経てネブワース凱旋公演を行うまで道のりを追うドキュメンタリー映画で、20台のカメラポジションから撮影したライブの一部と未公開映像から構成されている。 公開された予告編ではリアムのファンたちの声、ライブの模様など本編の雰囲気を垣間見ることができる。ま<a href="https://bezzy.jp/2022/10/12170/">…
リアム・ギャラガー『Knebworth 22/ネブワース 22』
収録内容
1. ‘Hello’
2. ‘Rock ‘n’ Roll Star’
3. ‘Wall Of Glass’
4. ‘Shockwave’
5. ‘Everything’s Electric’
6. ‘Roll It Over’
7. ‘Slide Away’
8. ‘More Power’
9. ‘C’mon You Know’
10. ‘The River’
11. ‘Once’
12. ‘Cigarettes & Alcohol’
13. ‘Some Might Say’
14. ‘Supersonic’
15. ‘Wonderwall’
16. ‘Champagne Supernova’
『Down By The River Thames / ダウン・バイ・ザ・リバー・テムズ』
『C'MON YOU KNOW / カモン・ユー・ノウ』