2026.03.23 08:00
2026.03.23 08:00
柳楽優弥主演、松村北斗の共演で4月2日(木)に配信開始となるNetflixシリーズ『九条の大罪』のメイン予告とキーアートが解禁された。
原作は、国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平による累計部数400万部を超える同名漫画作品。法とモラルの境界線を極限まで問い、現代社会の不都合な現実をえぐり出す物語が実写シリーズ化される。
キャストでは九条法律事務所でグレーな案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人役に柳楽優弥、その九条の元で働く優秀なエリート弁護士・烏丸真司役に松村北斗。また、犯罪者を見守るソーシャルワーカーの薬師前仁美役に池田エライザ、裏社会と繋がり九条に厄介な依頼を持ち込む壬生憲剛役に町田啓太、ある過去から九条と壬生を目の敵にする嵐山刑事役に音尾琢真、伏見組の若頭・京極清志役にムロツヨシが名を連ねる。
監督を務めるのは土井裕泰、山本剛義、足立博の3名。そして脚本を根本ノンジ、プロデューサーをヒットメーカー・那須田淳が務め、大ヒットシリーズ『地面師たち』を生み出したNetflixと初タッグを組んだ。
解禁されたメイン予告は、九条間人(柳楽優弥)が「性格の悪い弁護士です」と自称するシーンから始まる。鼻に貼った絆創膏がトレードマークの九条は、頭が切れながらもどこかスキのある人間に見えるが、その口から発せられるのは「被害者は死んでいた方がいい」という弁護士としては耳を疑うような冷徹な言葉。そして飲酒運転によるひき逃げや違法薬物売買、介護施設での虐待といった現代社会の闇をこれでもかと映し出す事件を前にしても、九条は一切の感情を排していく。ただただ“依頼人を守るのが弁護士の仕事”という信念のもと法を武器にして罪を軽くしていくその姿は、正義を追い求める新人弁護士・烏丸真司(松村北斗)や、社会的弱者に寄り添うソーシャルワーカー・薬師前仁美(池田エライザ)らにとって到底理解し難い「悪」として映り、それぞれの価値観は激しく衝突する。
さらに表向きは整備工場の社長ながら裏社会と繋がり、九条に次々と依頼人を紹介する壬生憲剛(町田啓太)や、九条を利用しようとする広域暴力団伏見組の若頭・京極清志(ムロツヨシ)、異様な執念で半グレやヤクザを敵視する嵐山刑事(音尾琢真)など、九条を取り巻く倫理感がぶっ飛んだ登場人物たちも登場。そして羊文学による書き下ろし主題歌「Dogs」のメロディと共に「依頼人を守れば、その相手を不幸にする。我々弁護士は常にその罪を背負って生きていかなければならない」という九条の淡々とした独白が語られ、最後には正義の女神と同じく目隠しをされた九条の姿が映し出される。

さらに、全10話を一早く鑑賞した原作者・真鍋昌平からのコメントも到着。「めちゃくちゃ面白くて、すでに3回も観てしまいました(笑)。もともと自分が考えた話なのに、ドラマを観ながら、「次は、どうなるんだろう?」って思ったり。実際の人間が演じると、その息遣いだったり目線で感情を語らせることができるんですよね。役者さんたちの魅力も相まって、本当に面白いドラマになったと思っています。一度観始めたらきっと最後まで一気に観てしまうドラマだから、寝不足にはくれぐれも気を付けて(笑)。そしてこのドラマを観た人は、九条と烏丸のやり取りに、多分メロメロになるんじゃないですか(笑)」と、物語の生みの親でありながらすでに本ドラマの“いちファン”として興奮を語った。
併せて解禁されたキーアートは、混沌の中で九条ら様々な立場の登場人物たちを映し出したビジュアル。まさに“正義と悪”の狭間で揺れ動く、彼らの心情が表現されている。
