楽曲聴けるPVとコメント到着、配信&CDリリースも決定
『ハイスクール!奇面組』主題歌でBREIMENがTOMOOと初本格コラボ、EDは離婚伝説
2025.12.12 18:00
2025.12.12 18:00
2026年1月9日(金)に全国フジテレビ系で放送がスタートするTVアニメ『ハイスクール!奇面組』の主題歌情報が発表され、オープニング主題歌をBREIMEN(feat.TOMOO)、エンディング主題歌を離婚伝説が担当することが決定した。
TVアニメ『ハイスクール!奇面組』は、個性的な顔の高校生5人組が“奇面”を個性ととらえプラスへと変化させていくハイテンションギャグ作品。原作は1980年に『3年奇面組』のタイトルで週刊少年ジャンプでの連載が始まった新沢基栄による漫画で、今回のアニメでは監督を映画『かくかくしかじか』(25)などのほかPerfumeや星野 源、藤井 風やVaundyなど様々なアーティストのMVを手掛ける関和亮が務める。
オープニング主題歌を務めるオルタナティブファンクバンド・BREIMENは、今回の楽曲で10年来の仲であるシンガーソングライター・TOMOOと初めて本格的にコラボレーション。新曲「ファンキースパイス feat.TOMOO」は、BREIMENらしいリズムや構成が目まぐるしく変化する遊び心に満ちたサウンドにTOMOOのボーカルが加わることで、フィーチャリングの枠を超えた新世代のポップファンクナンバーとなった。ジャンルや定型に縛られないBREIMENの音楽性とTOMOOの柔軟な表現力は、はみ出すことを肯定する『ハイスクール!奇面組』の世界観と強く共鳴し合っている。
また、エンディング主題歌を担当する離婚伝説は来年日本武道館公演も控える人気急上昇中の男性2人組バンド。エンディング曲の「ステキッ!!」は大切な人への儚くもどかしい想いを描いた歌詞と切ないサウンドで、彼ららしい懐かしくも新しいシティポップの風味を帯びた一曲。11月に開催された全国ツアーでも新曲として披露されており、レコーディングメンバーにはDr.佐野康夫、Ba.山本連、Key.柿沼大地が参加した。
それぞれのリリース日も発表され、BREIMENの「ファンキースパイス feat.TOMOO」 は、2026年1月9日(金)より配信スタート。2月18日(水)にはCDでも発売され、カップリングには新曲「ソングライター feat.TOMOO」 が収録されるほか、今回のコラボレーションの舞台裏を収めたオフショット満載の特別ブックレットも同封される。

©新沢基栄/集英社・奇面組
また、離婚伝説の「ステキッ!!」はアニメ放送に先がけ2026年1月7日(水)に配信がスタート。さらに1月21日(水)にはジャケットに『ハイスクール!奇面組』ヒロインの河川唯(かわ・ゆい)が描かれたCDも期間限定生産盤として発売されることも決定した。なおApple Musicの“Pre-add”かSpotifyの“Pre-save”にて事前に配信予約をすると、俳優の松葉謙晋をモデルに撮り下ろされた配信ジャケット画像が全員にプレゼントされる。

©新沢基栄/集英社・奇面組
併せてアニメ『ハイスクール!奇面組』からは奇面組の5人が奇天烈なポーズをとっているメインビジュアルとメインPVも解禁。映像では岩﨑 琢が担当した劇伴のほか、今回発表された2組の主題歌も聴くことができる。また、鳥海浩輔、日笠陽子、堀江由衣ら総勢13名の追加キャストも明らかになった。
コメント一覧
高木祥太(BREIMEN Vo&Ba)
今回、この癖しかない名作『ハイスクール!奇面組』のOP制作のお話をいただき、まず大変嬉しく光栄に思っています。
僕個人が作品から感じた、亜流で王道をゆく在り方や炸裂するエネルギーとバカらしさには、我々BREIMENというバンドとリンクする部分が多々あり、強く惹かれた部分でした。
根強いファンの皆様がいる本作品の再アニメ化という事で、うしろゆびだけはさされたくない気持ちもあり難航している中、ふと今回フィーチャリング参加のTOMOOちゃんと長い親交の中で、一緒に行くご飯は大体スパイス料理ばかりなことに気づきました。
同時に、一堂零の名言「社会の歯車になれないなら、社会を楽しくする調味料になろう!」がピリリとハマり、そこからインスピレーションが広がっていった楽曲でございます。どうか癖になって頂けることを願っています。
TOMOO
時を超えた『ハイスクール!奇面組』に、こんな形で関わらせていただくことができてとても嬉しく光栄です。
BREIMENとの最初の出会いからもう10年経ついま気がついたのですが、わたしにとってBREIMENは青春なんだなあと。きっとそんなことも隠し味になって、黄金色にきらきら光る素直な嬉しさやエネルギーが曲の中で弾けている気がします。
放送を楽しみにしています!
離婚伝説
この度はこのような機会をいただきとても光栄です。
自分たちが生まれるよりももっと前に描かれた作品のエンディング・テーマを担当させていただくことにとてもロマンを感じながら挑むことができました。
個性的なキャラクター達が彩る世界観を楽しみながら皆それぞれが思うステキッ!!を想像しながら聴いていただけると幸いです。



