役名など加藤シゲアキが描く世界の全貌が明らかに
大橋和也×寺西拓人W主演『AmberS -アンバース-』公演詳細解禁、2種メインビジュアルも
2025.12.05 10:00
2025.12.05 10:00
なにわ男子・大橋和也とtimelesz・寺西拓人のW主演で、加藤シゲアキの原作・脚本により上演される『AmberS -アンバース-』の役名とメインビジュアル、上演スケジュールなど公演詳細が解禁された。
テレビ朝日が有明に開業する複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK」内にオープンする新劇場EX THEATER ARIAKEのこけら落とし公演として上演される本公演では、クリエイティブプロデューサー・原作・脚本を加藤シゲアキ、演出を河原雅彦が担当。また、映画『竜とそばかすの姫』で第45回日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した岩崎太整が音楽監督、ドラマ『どうする家康』や『岸辺露伴は動かない』などで人物デザイン監修を務めた柘植伊佐夫がキャラクタービジュアルディレクター/衣装デザイナーを務め、日本を代表するトップクリエイターたちにより新たな世界が生み出されていく。
大橋和也が演じるのは家族のために酒場を切り盛りする青年イヴル。また、寺西拓人が演じるのは謎の多い流しのピアニストであるアラン。なおW主演の2人は今回が初共演となる。そしてオルッカ役の猪狩蒼弥、エンリケ役の川﨑皇輝は反政府活動グループであるユラリリスのメンバーを、ウォルフ役の松尾龍は中央政府軍の右腕を、嶋﨑斗亜はイヴルの弟であるルイを演じる。さらに山﨑玲奈はアンバースを生み出した巨大企業ロメロタンク社の令嬢ノア。渡部豪太はノアの執事ケン。真風涼帆は冷酷な軍最高司令官ヒルダ。市川右團次はロメロタンク社の社長ヴィンガスに扮し、世界の転換期で生きるキャラクターたちを鮮やかに浮かび上がらせる。
そして満を持して解禁された今作のメインビジュアルは2種類。一つは主演の2人が物語の鍵となる虎とともに琥珀の中に閉じ込められたビジュアルで、もう一つはそれぞれ個性が表れた衣装に身を包んだメインキャストが勢揃いしたビジュアルなっている。

EXシアター有明のこけら落としを飾る『AmberS -アンバース-』は4月25日(土)から5月24日(日)まで上演。なお、耳の聞こえない・聞こえにくい方を対象とした鑑賞サポート公演も実施され、対象公演では無料で貸し出されるタブレットにて字幕を見ながら観劇することが可能となり、その他詳細は公式HPにて確認できる。
