2025.11.10 18:00
2025.11.10 18:00
京都出身のロックバンド・くるりが、2026年2月11日(水)に15thオリジナルアルバム『儚くも美しき12の変奏』をリリースすることが決定。収録曲「瀬戸の内」は11月14日(金)に先行配信される。
前作『感覚は道標』から2年4ヵ月ぶりのニューアルバムとなる本作には、オリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』主題歌「ワンダリング」、Homecomings畳野彩加をゲストボーカルに迎えた「Regulus」、阪急電鉄「走る阪急写真館」に書き下ろした「3323」、昨年リリースした、音楽家Daniele Sepe(ダニエレ・セーペ)氏と共にイタリアのナポリで制作した「La Palummella」、11月14日(金)に先行配信される「瀬戸の内」を含む全12曲を収録。そして3月25日(水)にはアナログレコード(2枚組重量盤)としてリリースされることも発表となった。
先行配信が決定した「瀬戸の内」は、くるりが9月から実施している連続配信リリースの第3弾。ライブでも多々披露されているファンには馴染みのある1曲で、近年くるりのライブやレコーディングを支える石若駿(Dr.)、野崎泰弘(Key)、松本大樹 (Gt.)がバックを固め、Daniele Sepeによるソプラノ・サックスが瀬戸内海から心に吹き込む風を体現し、秋から冬へと移ろうこの季節と共に思い出を振り返るような楽曲となっている。
また、アルバムのCDショップ別特典と11月15日(土)からスタートする「くるりツアー25/26 ~夢のさいはて~」会場限定の予約特典も発表。CDショップ別特典は数に限りがあり先着順となる。
さらに、世界中の音楽ファンが集うラジオ放送プラットフォームアプリ「Stationhead」にてくるりのオフィシャルアカウントがスタート。11月14日(金)には「瀬戸の内」のリリースを記念したリスニングパーティーが開催されることが決定し、このほか先日大盛況で幕を閉じた「京都音楽博覧会2025」よりDAY1/DAY2のプレイリストのフル公開も予定している。
