東京ドーム公演映像を軸にオーストラリアでも新たに撮影
UVERworldの現在地を描くドキュメンタリー映画が12月全国公開、TAKUYA∞からコメント到着
2025.10.30 09:00
©2025, Sony Music Labels Inc.& CJ 4DPLEX Japan
2025.10.30 09:00
ロックバンド・UVERworldの結成25周年&デビュー20周年を記念した映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』が12月12日(金)より全国公開されることが決定。通常の2D上映に加え12月26日(金)からはSCREENX、4DX、ULTRA 4DXでも上映される。
本作は、今年6月に行われた6年ぶりの東京ドーム公演の模様を中心に、オーストラリア・シドニーでの撮影を通してUVERworldの現在地を描き出すドキュメンタリーライブフィルム。7月にリリースされた最新アルバムのタイトルにもなっている「EPIPHANY」は、“気づき・ひらめき”を意味しており、彼らが歩んできたこれまでとこれからをつなぐ象徴的な言葉として掲げられている。
楽曲を通じて「諦めない姿勢」「自分を信じぬくこと」「挑戦し続けること」という揺るぎない哲学を体現し、根強いファンと多くの若者たちを惹きつけてやまない彼らの東京ドーム公演「UVERworld LIVE “EPIPHANY” at TOKYO DOME」は、6月14日・15日の2日間にわたり開催。UVERworldのライブでの熱量とアジテーションは圧倒的で、エネルギッシュなパフォーマンスに引き込まれたファンにとっての「魂を燃やす場所」になっており、今回の東京ドームでのライブはまさにそんな彼らの集大成と言っても過言ではない金字塔的なライブとなった。
今回の映画では、そのライブ映像を軸にオーストラリアで新たに撮影された映像を交えながら、彼らの音楽と誠実に向き合い続ける姿を記録。過去から現在、そして未来へと続くバンドの軌跡と、音楽に込められた信念を静かに描き出す。
解禁されたティザービジュアルは、白と黒のコントラストを基調にライブシーンと映画撮影のカットがコラージュされ、これまでの軌跡と今を生きる彼らの姿が交差する印象的なデザイン。併せて解禁された特報は彼らの歩みとオーストラリアでの姿を交錯させた映像で、ライブ映像にカウントダウンを重ねながら「苦しみも悲しみも喜びも、すべてを力に変えてきた僕たちが、必ず人生で一番のライブへ連れていく」というメッセージを強く刻むものとなっている。
UVERworldボーカル・TAKUYA∞ コメント
僕たちがこれまで何をしてきたのか、何を残してきたのか、掴んできたのか。
そして誰を愛し、誰に愛されてきたのか。そのすべては常に「LIVE」というもので伝えてきました。2025年6月に行われた東京ドーム2日間は僕たちにとって”通過点”でしかないものの、現在のUVERworldを伝えるのに十分なものでありました。UVERworldが走り続けてきたこの軌跡をなぞった人々が希望をもって明日を楽しみに生きられるようなそんな映画になっていると思います。
