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全9点には⾨脇⻨、⼭⽥真歩、⽥村健太郎らとの日常カットも

過去1番ダサいキャラクターを熱演した岩田剛典に大騒動が降りかかる、映画『金髪』場面写真解禁

2025.09.18 18:00

©2025 映画「金髪」製作委員会

2025.09.18 18:00

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三代目 J SOUL BROTHERSメンバー・俳優の岩田剛典を主演に迎え、11月21日(金)に公開される映画『金髪』の場面写真9点が解禁された。

監督は、常にシニカルな目線で人間の愚かさを笑いへと昇華させてきたコメディ映画の新世代を担う坂下雄一郎。彼自身の執筆によるオリジナル脚本の本作は、日本独特のおかしな校則や教師のブラックな職場環境、さらには暴走するSNSやネット報道という社会問題を背景に、⼤人になり切れない教師が生徒たちの“⾦髪デモ”に振り回されながらも成長(=⾃分がおじさんであることを⾃覚)していく様を皮肉と愚痴と笑いを交えて描く。

岩田が演じるのは、⾃分を客観視できていない“イタい”中学校教師・市川。また、市川の生徒で金髪デモを発案する板緑役を白鳥玉季、市川の恋人・赤坂役を門脇麦が務めるほか、山田真歩、田村健太郎、内田慈が脇を固める。

映画『金髪』より

解禁された場面写真では、市川が担任を務めるクラスの生徒たちが校則に反発し金髪にして登校する大騒動の始まりのシーンや、市川が板緑と廊下で対峙する様子、金髪姿の生徒たちを引き連れて歩く異様な光景が切り取られている。さらには初の教師役とは思えないほど絵になる市川の授業シーン、ダサさ全開で床に寝転がり脱力する姿、そして恋人の赤坂や同級生で相談相手の駒井(田村健太郎)との日常的な場面も見ることができる。

岩田剛典演じる市川、⽥村健太郎演じる駒井

映画『金髪』場面写真 ©2025 映画「金髪」製作委員会

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作品情報

金髪

©2025 映画「金髪」製作委員会

©2025 映画「金髪」製作委員会

金髪

2025年11月21日(金)全国公開
配給:クロックワークス

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

主演:岩田剛典
白鳥玉季、門脇麦、山田真歩、田村健太郎、内田慈

監督・脚本:坂下雄一郎
音楽:世武裕子

2010年1月20日生まれ、東京都出身。2016年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でドラマ初出演。同年、西川美和監督の『永い言い訳』で映画デビュー。約800人の候補からオーディションで役を勝ち取った李相日監督の『流浪の月』(22)での好演をはじめ、大河ドラマ「どうする家康」(23/NHK)、映画『正欲』(23)といった話題作への出演が続く。昨年は今泉力哉監督作『からかい上手の高木さん』(24)や『アイミタガイ』(24)に出演。そのほか主な出演作に「凪のお暇」(19/TBS)、『ステップ』(20)、「テセウスの船」(20/TBS)、「極主夫道」(20/YTV)、『極主夫道ザ・シネマ』(22)、「御手洗家、炎上する」(23/Netflix)、「0.5の男」(23/WOWOW)、「いちばんすきな花」(23/CX)、「水平線のうた」(25/NHK)など。

1992年生まれ。映画、ドラマ、舞台とジャンルを問わずに活躍中。近年の主な作品に映画『ほつれる』『あのこは貴族』、ドラマ『厨房のありす』『秘密〜THE TOP SECRET』、舞台『陽気な幽霊』がある。11月には舞台『狩場の悲劇』(紀伊國屋サザンシアターにて)が上演される。

1981年生まれ、東京都出身。2009年映画デビュー。同年の『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』で主演に抜擢され、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)をはじめ、映画・TV・舞台で活躍。2016年、主演作『アレノ』で高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。2021年、主演短編映画『かの山』が第78回ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティショートフィルムコンペティション部門に入選。近作にドラマ『海のはじまり』、『御上先生』、『ホットスポット』、『雨上がりの僕らについて』など。女優業の傍ら、ブログでの文章・イラスト執筆なども行う。2025年7月25日公開映画『事故物件ゾク 恐い間取り』に出演。

田村健太郎

アーティスト情報

1986年12月15日、東京都生まれ、東京都立大学卒。
演劇好きの母の影響で幼少より舞台に親しむ。大学時代に俳優を志し、2007年、ブルースカイ作・演出「レミゼラブ・ル」で本格的に演劇活動をスタート。以後、舞台、映画、ドラマとジャンルを問わずに出演。
近年の主な出演作では、Netflix映画「新幹線大爆破」(樋口真嗣監督)の傲慢だが熱い総理補佐官から、ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ)での小市民感溢れる地方の役場職員まで幅広く演じ、その他にも、映画「ほつれる」(加藤拓也監督)のモラハラ夫や映画「すばらしき世界」(西川美和監督)での老人介護施設職員・阿部役、NHK 連続テレビ小説「なつぞら」での実直なアニメーター、韓国の人気ドラマ「VOICE」のリメイク版「ボイス110 緊急指令室」(日本テレビ)でのチャラいノリのハッカーなど、飄々としたキャラクターを当てられることが多い一方で、全く異なったキャラクターを演じている。
舞台では「リムジン」(作・演出 倉持裕)、「綿子はもつれる」(作・演出 加藤拓也)、「暮らしなずむばかりで」(作 福原充則 演出 木野花)、「クラッシャー女中」(作・演出 根本宗子)、「図書的人生 Vol.4 襲ってくるもの」(作・演出 前川知大)、「て」(作・演出 岩井秀人)など、気鋭の作家・演出家と作品づくりを共にし、
信頼を積み上げている。

1983年3月12日生まれ、神奈川県出身。日本大学芸術学部中退後、演劇活動を始める。前川知大、前田司郎、岩井秀人、三浦大輔、ペヤンヌマキなど新進気鋭の作家・演出家の作品に次々と出演しキャリアを積む。2008年、橋口亮輔監督の『ぐるりのこと。』でスクリーンデビュー。その後、舞台や映画、テレビドラマや声優など幅広く活躍している。主な映画出演作は『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10)、『きみはいい子』(15)、『恋人たち』(15)、『下衆の愛』(16)『葛城事件』(16)、『レディ・トゥ・レディ』(20)、『護られなかった者たちへ』(21)、『夜明けのすべて』(24)、『お母さんが一緒』(24)など。坂下監督の作品は『ピンカートンに会いにいく』(18)、『決戦は日曜日』(22)以来3作目の出演となる。

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