全3枚には⾒せ場となるライブシーン撮影直後の素顔も
初対面で相思相愛だった森崎ウィン＆向井康二の絆を収めた『（LOVE SONG）』オフショット解禁
2025.09.18 11:00
©2025『（LOVE SONG）』製作委員会
2025.09.18 11:00
森崎ウィンと向井康二（Snow Man）がW主演を務め、10月31日(金)に公開される映画『（LOVE SONG）』の新たなオフショットが解禁された。
本作は東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが2⼈の運命を繋ぐラブストーリー。森崎は真⾯⽬すぎる研究員・ソウタを、向井はバンコクで⾳楽活動を行う“ソウタの初恋の⼈”カイを演じる。共演には及川光博、藤原⼤祐、⿑藤京⼦、逢⾒亮太、筒井真理⼦ら⽇本⼈キャストに加え、ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーンら⽇タイ共同制作ならではの個性豊かなキャストが集結。監督は、⼤ヒットBLドラマ『2gether』を⼿掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラーが務める。
今回解禁されたのは、現場で育まれた信頼と距離感をそのまま捉えた主演2⼈のオフショット3点。まずは劇中でソウタとカイがタイ古式マッサージを受けるシーンを撮影中の、リラックスした雰囲気が漂う1枚。2枚目は中盤の⼤きな⾒せ場となるライブシーンの撮影直後、緊張が解けた向井と“泣き”の芝居をやり切った森崎が⾒せた素顔の1枚で、リラックスした表情で語り合う2⼈の⾃然な様子が切り取られている。実はこのライブシーンはカット数が多く、さらに⽣歌の本番は事前に「1カットのみ」と決まっていた。そんな緊張感の中、ファーストテイクでOKが出た際に森崎は向井のもとへ駆け寄り「生歌、めちゃくちゃ良かったよ！」と声をかけたそう。また、ソウタを想って歌うカイのカットを撮影する際、本来ならカメラに映らない森崎は現場を離れていても問題なかったが「相⼿の芝居のために⾃分にできることがあるなら何でもしたい」という想いから、自ら向井の視線の先に立つことを申し出たのだという。
そして最後の1枚は、撮影の合間にカメラを手にする2人。ともにカメラ好きでタイにも愛⽤のカメラを持参していた2人が、スタッフのスチールカメラマンからレクチャーを受けつつ街⾓で撮影を楽しむ様⼦を収めた1枚からは、カメラが回っていないときでも同じ時間を過ごすほどの親密さが伝わってくる。
本作で初共演となった森崎と向井は、初対⾯の時から互いに「この⼈だったら⼤丈夫」と思えるほど相思相愛だった。向井は、最初の本読みの段階で森崎の人柄の良さを感じ取り「楽しくできそう！」と感じたという。共演前に抱いていたイメージ通り森崎を裏表のない⼈だと感じ、W主演として共に作品を作る上でやりやすかったと語る。
⼀⽅の森崎も、この作品へ賭ける想いが強かったからこそ脚本を受け取った際には不安を感じていたが、初めて向井と本読みをした時その不安が⼀気に消えたようで、向井が演じるカイというキャラクターと対峙した瞬間に「⾶び込んだらいいんだ」と思えたと語っている。実は向井もまた「台本を⾒て、ソウタどんな感じでくるんだろう」と思っていたが、森崎が演じるソウタを⾒てカイの演じやすさを感じたそう。こうして築かれた2人の信頼関係は、3週間に及ぶタイでの撮影でより強いものになっていった。テイクを重ねた先で2人の芝居が最高の形で撮りきれた時には、抱き合って達成感を分かち合う場面もあったという。
映画『（LOVE SONG）』オフショット ©2025『（LOVE SONG）』製作委員会
