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全5点には高校時代を演じた西川愛莉と武市尚士のカットも

芳根京子×髙橋海人に訪れた決断の時、2人の15年間を切り取った『君の顔では泣けない』新写真解禁

2025.09.11 18:00

2025.09.11 18:00

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11月14日(金)に公開される芳根京子主演、髙橋海人共演の映画『君の顔では泣けない』から新たな場面写真が解禁された。

本作の原作は、2021年9月に発売された君嶋彼方のデビュー作『君の顔では泣けない』。ある日突然誰かの体と入れ替わってしまうという、これまでも数ある“入れ替わりもの”だが、本作では“15年も入れ替わったまま”という独自の設定を加えた新たな物語が描かれる。

入れ替わってしまうふたり、坂平陸(さかひら りく)と水村まなみを演じるのは、今回が初共演となる芳根京子と髙橋海人。また、今後活躍が期待される西川愛莉と武市尚士が高校生時代の陸とまなみをフレッシュな魅力で表現。さらに注目俳優の中沢元紀、前原滉、林裕太がそれぞれ入れ替わるふたりに密接に関わるキーパーソンを演じ、大塚寧々、赤堀雅秋、片岡礼子、山中崇が陸とまなみの両親役として物語を支える。監督は『決戦は日曜日』(22)の坂下雄一郎が務め、リアルとフィクションの境を繊細に編み、入れ替わったまま大人になっていくふたりの時間を切なく、瑞々しく描き出した。

今回解禁された5点の場面写真は、芳根演じる陸と髙橋演じるまなみが入れ替わって歩んできた15年間を切り取ったもの。高校1年生の夏に入れ替わったふたりは、入れ替わったまま高校卒業と進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別れと、人生の転機を経験していく。

芳根京子演じる坂平陸

しかし入れ替わったまま15年が過ぎた30歳の夏、まなみは「元に戻る方法がわかったかも」と陸に告げる。ふたりは元に戻る決断をするのか、それともこのまま互いの人生を生きていくのか。ふたりが対峙する場面写真では、決断の時が迫り、それぞれ積み重ねてきた時間とこれから進んでいく未来に向き合う様子が明らかとなっている。

髙橋海人演じる⽔村まなみ

入れ替わった15年間でさまざまな葛藤を心に抱えながらも「このまま人生が続いていく」とその運命を受け入れ、互いの人生を大切に歩んできたふたり。今回の場面写真では、横顔から切ない思いが溢れ出ているそれぞれのスチールも解禁となった。さらには高校時代の親友である陸に、中身が入れ替わっているとは知らず無邪気にプロレス技をかける田崎(中沢元紀)のカットや、西川愛莉と武市尚士が演じる高校生の陸とまなみの入れ替わった直後で戸惑いが残るふたりを切り取った写真も解禁されている。

高校時代のふたりを演じた武市尚士と西川愛莉

いよいよ公開が近づく『君の顔では泣けない』。なお、本作のムビチケは9月26日(金)から発売されることが決定している。

映画『君の顔では泣けない』場面写真 ©2025「君の顔では泣けない」製作委員会

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作品情報

君の顔では泣けない

©2025「君の顔では泣けない」製作委員会

©2025「君の顔では泣けない」製作委員会

君の顔では泣けない

2025年11月14日(金)全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演:芳根京子 髙橋海人
西川愛莉 武市尚士
中沢元紀 林裕太/石川瑠華 前野朋哉/前原滉 ふせえり
大塚寧々 赤堀雅秋 片岡礼子 山中崇

原作:君嶋彼方『君の顔では泣けない』(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:坂下雄一郎 音楽:Inyoung Park
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

1997年2月28日生まれ、東京都出身。
2013年、ドラマ「ラスト・シンデレラ」で女優デビュー。2015年には1000人以上のオーディションから選出され、TBS「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演を務める。2016年NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインの坂東すみれ役で出演。2019年映画「累ーかさねー」、「散り椿」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
主な出演作に、映画『記憶屋 あなたを忘れない』(20)、『Arc アーク』(21)、『峠 最後のサムライ』(22)、『カラオケ行こ!』(24)、『雪の花 -ともに在りて-』(25)、ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(25)など。ドラマ「波うららかに、めおと日和」がフジテレビ系にて放送中。6月に舞台「先生の背中 ~ある映画監督の幻影的回想録~」(PARCO劇場)の公演が控える。

1999年4月3日生まれ、神奈川県出身。
2018年、King & PrinceのメンバーとしてCDデビュー。同年のドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」で初主演を務める。23年のドラマ「だが、情熱はある」では、第116回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞を受賞。
主な出演作に、映画・ドラマ『ブラック校則』(19)、映画『アキラとあきら』(22)、『Dr.コトー診療所』(22)、ドラマ「姉ちゃんの恋人」(20)、「ドラゴン桜」(21)、「未来への10カウント」(22)、「ボーイフレンド降臨!」(22)、「95」(24)、「わが家は楽し」(25)などがある。ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」が7月よりTBS系にて放送開始。

2009年12月9日生まれ、大阪府出身。
2022年に行われた第9回「東宝シンデレラ」オーディションを受け、審査員特別賞を受賞し芸能界デビュー。
「とりあえずカンパイしませんか?」(23)でドラマ出演を果たし、その後もNHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」の「春よ、来い」(24)や、「おいち不思議がたり」(24)、「ゴールドサンセット」(25)へ出演。5月に公開されたユイカのMV「好きだから。(Re-Recording)」にも出演しており、フレッシュな魅力で、これからの活躍に期待が高まる女優である。

2010年3月8日生まれ、愛知県出身。
スターダストプロモーション所属の新人&若手俳優集団・恵比寿学園男子部”EBiDAN”の研究生である「EBiDAN NEXT NAGOYA」のメンバーとして、CBCラジオ「酒井直斗のラジノート」やテレビ東京「DAN! DAN! EBiDAN」に出演するなど、精力的に活動中。2024年、「D&D〜医者と刑事の捜査線〜」第3話にてドラマ初出演を果たす。本作が映画初出演となり、これからの活躍が楽しみな俳優の一人である。

2000年2月20日生まれ、茨城県出身。
2022年、WEBCMドラマ「メゾンハーゲンダッツ〜8つのしあわせストーリー〜」で俳優デビュー。
連続テレビ小説「あんぱん」(25/NHK)に出演し、注目を集める。近年の主な出演作に映画『沈黙の艦隊』、『ファストブレイク』、ドラマ「下剋上球児」(23/TBS)、「ひだまりが聴こえる」(24/TX)、「最後の鑑定人」(25/CX)など。

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