キャスト陣がフィルムカメラでお互いを撮影した全5点
水上恒司×山下美月×宮舘涼太『火喰鳥を、喰う』飾らないキュートな素顔を捉えたオフショット解禁
2025.09.12 11:00
©2025「火喰鳥を、喰う」製作員会
2025.09.12 11:00
水上恒司主演、共演に山下美月と宮舘涼太を迎えた映画『火喰鳥を、喰う』の撮影オフショットが解禁された。
本作では〈第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〉で大賞を受賞した原浩による同名小説を実写映画化。監督は『超高速!参勤交代』シリーズや『シャイロックの子供たち』(23)などを手がけた本木克英が務め、脚本は『ラーゲリより愛を込めて』(22)『ディア・ファミリー』(24)の林民夫が担当する。
物語は、信州で暮らす久喜雄司(水上恒司)と妻・夕里子(山下美月)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まる。そしてその日記をきっかけに幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始め、存在しないはずの“過去”が少しずつ“現実”を侵食していく。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘涼太)と共に真相を探る3人だったが、その先には驚愕の世界が待ち受けていた。
解禁されたオフショットは、撮影期間中にキャスト陣がフィルムカメラで互いを撮りあった貴重な5点。シャッターを切る山下を中心にキメ顔でレンズを見つめる水上と宮舘の3ショットの姿をはじめ、おどけた表情やポーズで写り込む彼らの飾らないキュートな素顔が垣間見える。記者・与沢役の森田望智、夕里子の弟・亮役の豊田裕大らも加わって談笑する写真からは、“謎”と“怪異”が交錯する緊迫感に満ちた本作の世界観とは裏腹に、撮影裏では常に笑顔が絶えず終始リラックスした空気が流れていたことが伺える。

死者の日記から始まる、それぞれの執着がぶつかり合う先読み不能ミステリーを描いた本作。撮影の合間では穏やかな表情を見せていた豪華キャスト陣による演技のぶつかり合い、そして未だかつてない驚きが待ち受ける映画『火喰鳥を、喰う』は10月3日(金)より全国ロードショー。
映画『火喰鳥を、喰う』オフショット ©2025「火喰鳥を、喰う」製作員会