MISAMOから応援メッセージも「ぜひ一緒に見守りましょう」
ダヒョン×ジニョンの曲作りを名場面と紡ぐ『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』特別映像解禁
2025.07.24 08:00
©︎ 2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
2025.07.24 08:00
8月8日(金)より公開されるTWICEダヒョンとジニョンのW主演映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』の名場面やメイキングを収めた特別映像が解禁された。
本作は、台湾映画興行収入2位の成績を収めたギデンズ・コーによる映画『あの頃、君を追いかけた』のリメイク。2002年を舞台に、韓国ならではの空気感や設定を取り入れて新しい物語として誕生した。
将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い高校生活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの優等生・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。みんなの憧れの存在だったソナと少しずつ心を通わせ、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。大変だった受験生活を終え、やがて特別な絆を築き始めていた2人は、それぞれの大学生活とともに大人への階段を上り始める。
そして本作の主題歌は、ダヒョンとジニョンが歌う「You Are the Apple of My Eye」。楽曲のタイトルには「目の中に入れても痛くない。かけがえのない存在」という意味が込められており、原作でもキーワードとなっているこの言葉を出発点に、2人が共同で作詞・作曲を担当した。最初はジニョンが1人で書き下ろす予定でいたが、ダヒョンからの強い希望もあり、2人で取り組むことになった。ダヒョンはTWICEのアルバムで作詞を手掛けてきたが、今回の主題歌で作曲に初挑戦。会えなかった時間にも心にそっとしまってきた主人公ジヌとソナの想いが言葉となり、エンドロールと共に流れ出す。
解禁された映像には、教科書を忘れて焦るソナをジヌが庇ってあげるシーンや、ソナが青ペンでジヌの制服をツンツンする本作の象徴的なシーンなどの名場面に加え、まるで本物のソナとジヌのように笑い合うダヒョンとジニョンの息ぴったりなメイキング、主題歌レコーディングの様子も。ダヒョンの美しく澄んだ歌声と、ジニョンのどこか懐かしむような優しい歌声に乗せて「私を守ってくれた あなたの優しさを 思い返してみた」「私たちが共に過ごした 全ての瞬間が大切で 時が過ぎて色あせても 忘れることはない」と切なくも温かい歌詞が紡がれる。
また、背景の海辺の水色が爽やかな新ビジュアルも解禁。ソナを見つめるジヌの優しい目線と、「すべてが青春だった、大切な人」というコピーが愛おしくも切ないデザインとなっている。
さらにTWICEの日本人メンバーMINA、SANA、MOMOからなるユニットMISAMOからダヒョンと本作への応援メッセージが到着。動画では3人が「私たちも日本での公開を楽しみにしていました」「2人の眩しい青春と甘酸っぱくて切ない恋模様をぜひ映画館で一緒に見守りましょう」とコメントを寄せている。
主題歌作りについてのコメント
ジニョン
メロディも歌詞も最初から2人で一緒に曲作りをしました。いろんな歌詞のアイデアを出し合いながら、その一つ一つを最初から最後まで組み合わせて、組み立てるように一緒に作っていったのです。もともと、本作のオリジナル・サウンド・トラック(OST)を担当するつもりでいたのですが、ダヒョンさんが作曲に対して強い興味をもっていて「是非やってみたい」とおっしゃったので、とても嬉しく感じました。主人公の男女の感情は、やはり誰よりも演じている当事者の私たちがよく知っているわけで、その2人が作ればきっと特別なものになるだろうと思ったからです。作っている時には、そのシーンについて色々な話を一緒にしましたし、このシーンの時にはこんな感情が似合うのではないかと、2人でじっくりと話し合いながら、一生懸命に曲作りに取り組みました。
ダヒョン
最初にジニョンさんと会った時、OSTの話がでたので、私から参加したいと話しました。TWICEのアルバムでは作詞を手掛けたことはありましたが、作曲は未経験だったので挑戦してみたくて。自分が演じたソナについては深く理解していたので、その気持ちを大切にしながら、作詞と作曲を行いました。夏からOSTの準備に入り、レコーディングをしたのは冬です。映画の主演もでき、初めて作曲もできたことが嬉しくて、私にとって本当に大切な作品になりました。感謝しています。