怪奇現象が起きたのはどの部屋?公式Xでは解答も募集
『事故物件ゾク 恐い間取り』Snow Man渡辺翔太演じるヤヒロが謎に迫る音声レポート到着
2025.07.21 08:00
(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
2025.07.21 08:00
7月25日(金)に全国公開される映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の新映像として、Snow Manの渡辺翔太が演じる主人公・桑田ヤヒロの音声レポートが到着した。
興行収入23.4億円を記録した前作『事故物件 恐い間取り』(20)から5年、引き続きメガホンを取るのは日本映画界のホラーブームを牽引する中田秀夫。実際に事故物件に住み続ける芸人・松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)を原作に、映画単独初主演となる渡辺のほか、ヒロイン・春原花鈴役を畑芽育、渡辺演じるヤヒロがタレントとして所属する芸能事務所社長を吉田鋼太郎が演じる。
主人公は、タレントになる夢を諦めきれず福岡から上京し、ひょんなことから「事故物件住みますタレント」として活動を始めることになった桑田ヤヒロ(渡辺翔太)。ヤヒロは“必ず憑りつかれる部屋”“いわくつきの古い旅館”“降霊するシェアハウス”とネタ欲しさに事故物件を転々とし、それぞれの物件に隠された謎に迫る。そんな中、優しく人一倍憑りつかれやすい体質の彼にヤバすぎる怪奇現象が次々と襲い掛かり、ひとつの事故物件である真実に辿り着く。
今回公開されたのは、ヤヒロが新たな事故物件を探索する音声レポート。ヤヒロが紹介する物件は“クレストハイツ柴野”といい、2DKという広さで家賃は32,000円という安さだ。
「なにやら、このお家では怪奇現象が起こっており、間取りのどこかに謎が隠されているようなので探ってみたいと思います」と、緊張感のあるヤヒロの声と玄関の扉を開ける音でレポートがスタート。「噂によると前の住人がバルコニーに怪しいアンテナみたいなのを立てていたからか『盗聴しているんじゃないか』って他の住人と結構トラブルになってたみたいです」と前の住人が近隣トラブルを起こしていたことを明かしたヤヒロは続けて「ちなみに……それが原因じゃないかって言われています」と含みを持たせた言い方で事故物件となった原因にも触れている。動画の終盤にはある怪奇現象が起こり「え……恐……」と怯えるヤヒロの声が漏れたところでレポートは終了する。また本動画の解禁に併せて、映画公式Xではコメント欄にて事故物件の怪奇現象がどこで起こったのか解答を募集する視聴者参加型のイベントも開催される。