新場面写真3点は教室で前後の席に座る2人の姿
『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』ダヒョン×ジニョンの距離が縮まる“雨のバス停”シーン解禁
2025.07.09 17:00
©︎ 2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
2025.07.09 17:00
8月8日(金)より全国公開される韓国映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』の本編映像と新たな場面写真が解禁された。
本作は2002年の韓国を舞台に描くノスタルジック・ラブストーリー。原作はギデンズ・コーによる台湾映画『あの頃、君を追いかけた』で、公開当時に台湾映画興行収入2位の成績を収めた名作が、韓国ならではの空気感や設定を取り入れ新たな物語としてリメイクされた。主演は本作でファン待望のスクリーンデビューを果たした世界的ガールズグループ・TWICEのダヒョン。優等生のソナが初めて触れた恋心へのとまどいと喜びを、W主演で『初恋は初めてなので』『雲が描いた月明り』など話題作への出演が続くジニョンとともに切なくも爽やかに好演した。
将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い高校生活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの優等生・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。みんなの憧れの存在だったソナと少しずつ心を通わせ、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。大変だった受験生活を終え、やがて特別な絆を築き始めていた2人は、それぞれの大学生活とともに大人への階段を上り始める。
解禁された映像は、放課後のテスト勉強を終え帰り道を並んで歩く2人のシーンから始まる。ソナがバッグを落とした拍子にソナ宛のラブレターを見つけたジヌは、「モテるんだな。この中の誰かと付き合えば?」とまるでソナを意識していないように問いかけるが、ソナは「今は勉強しないと。いい大学に行く」と優等生らしく返答。そんなソナにジヌは「それがお前の夢か?どんな人になりたい?」と人生において本質的な問いを問いかけ、ソナは何かに気付いたように考える。
そんな中、急に降り出した雨に2人は大急ぎでバス停へ。触れそうで触れない互いの腕に思わず意識してしまう瞬間が訪れるも、突然の雷に驚いたソナは持っていたペットボトルの水をジヌの顔にかけてしまう。するとジヌも反撃し「かけてみろ。痛くもかゆくもない」とバス停から出て自ら雨に濡れに行くと、普段は優等生のソナも濡れることも気にせずに雨の中で大はしゃぎ。さらには眩しいほどにふざけ合う2人の姿がスローモーションで描かれ、人生に一度しかない甘酸っぱい初恋のときめき、その懐かしさと切なさを呼び起こしてくれるエモーショナルな映像となっている。
併せて解禁された新規場面写真は3点。「勉強を頑張っていい大学に行く」ことが目標のソナが勉学に励むカットと、将来のこともそこそこに友達と遊んでばかりいるジヌが小テストに苦戦する姿、さらに笑顔でジヌに語りかけるソナといった、前後の席に座る二人の教室での姿を切り取った写真となっている。


『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』場面写真 ©︎ 2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.