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共演には平間壮一、南沢奈央、森田甘路、岡田義徳ら

Hey! Say! JUMP薮宏太主演、ウォーリー木下演出による音楽劇『MONDAYS』10月上演決定

2025.06.22 04:00

2025.06.22 04:00

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Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演を務める音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』が、10月5日(日)より上演されることが決定。東京・PARCO劇場を皮切りに11月には大阪・長野にて巡演される。

本作は、小さな広告代理店で社員全員が同じ一週間を繰り返していることに気づき、そこから抜け出すために協力する姿を描いた映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(22年)の舞台化。3館での上映から口コミで人気が広がり、最終的には80館以上で上映されるロングランヒットを記録した話題作が、オリジナルストーリーを加えて音楽劇として生まれ変わる。上演台本・演出は、ミュージカル『チャーリーとチョコレート⼯場』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズや東京2020パラリンピックの開会式の演出を手掛けたウォーリー木下。作曲・音楽監督はポップ・ユニット□□□(クチロロ)主宰の三浦康嗣が担当する。

徹夜明けで夢か現実かの区別もつかないほど働き詰めの中“また”絶望と希望の月曜日を迎え、一週間を繰り返す社員たち。なぜタイムループは起きたのか。そして部長・永久率いる「チーム永久」の7名はタイムループから逃れることはできるのか。

主演の薮宏太が演じるのは、映画オタクな広告プランナー兼営業の主人公・村田賢。その同僚の先輩や上司役を『ワイルド・グレイ』や『イン・ザ・ハイツ』など話題のミュージカルへの出演が続く平間壮一、テレビ・舞台・ラジオだけでなく執筆や書籍などマルチに活動する南沢奈央、舞台だけでなく話題の映像作品にも次々出演している森田甘路、誠実な役柄から猟奇的な役柄まで幅広く演じることに定評のある岡田義徳、元宝塚歌劇団宙組トップスターの大空ゆうひ、舞台から映像まで多岐にわたる作品で名バイプレイヤーとして活躍する梶原善が務める。さらに音楽劇版のオリジナルキャラクターとして、映像作品を中心に活躍する吉本実憂と「劇団あはひ」の主宰を務める松尾敢太郎がオーディションを経て加わり作品を盛り上げる。

コメント一覧

竹林亮(原作映画監督)
映画「MONDAYS」は、上司が毎年同じ内容のツイートをするので「この会社、タイムループしてるのでは・・?」と部下たちが錯覚したというリアルな出来事から着想を得た、どこか我々の日常と密接に地続きになっているタイムループコメディです。
勢いと熱量で作り上げた血と涙の結晶、映画「MONDAYS」が、まさかのPARCO劇場でこんな素晴らしいスタッフキャスト陣で公演してもらえるなんて、夢のようです!しかも音楽劇とのことで、チラリと見せていただいたセットプランにも「こんなにかっこいいの?!一体どうなっちゃうの?!!」と今から興奮しております。MONDAYSという物語を予想外な方向に膨らませていただけそうで、本当に楽しみです。

ウォーリー木下(上演台本・演出)
タイムループものの傑作であり、ハリウッドでもインドでもなく、この日本でしか生まれなかったであろう映画「MONDAYS」を舞台化する時に、「映画から舞台に移動」させただけでは画竜点睛を欠く気がして、思い切って「映画版とは違う」もうひとつの「MONDAYS」を作らせてもらうことにした。快諾していただいた映画チームのチョコレイトさんには感謝しかない。おかげで映画版を好きな人にも、映画を見たことない人にも楽しんでいただけるものになった。登場人物も基本的な骨組みも変わらないが、別のカメラで追っていったら違う景色と別の物語が見えてきてしまった、というような切り口だ。タイムループであり、多元宇宙でもある。映画版と舞台版が、一枚のレコードのA面B面のような面白さになっているのではないか。こういう作り方は初めてなのでとても楽しい。やはり新しいことをし続けないと僕は死ぬんだという強迫観念で、まだ誰も見たことのないものを作り上げるつもりだ。大きなことを宣伝文句で言うのは好きではないけど、この舞台版「MONDAYS」もまたタイムループものの傑作になるよう努める。てこんなこと昔もどこかで書いた気がする。タイムループは、もう始まっている。

三浦康嗣(作曲・音楽監督)
約10年振りに劇の音楽をつくります。
視覚に対する音の作用、影響力ってやつはものすごく大きなもので、だからこそ、特に僕が音楽を担当する舞台劇では、毎度、音/音楽を極力減らすように努めていました。極論「あいつ一切仕事してねーじゃん」てなくらい、一切(意図的な)音/音楽が鳴らない仕上がりを目指すといいますか。だって役者のセリフや動き、観客の笑い声やすすり泣く音、それら全て音であり場合によっては音楽として機能するじゃないですか。
映画などの記録映像を自分の都合で鑑賞するのと対照的に、わざわざ時間を合わせて劇場という場に集う舞台劇という性質上、特にそういうのを大事にしたい、それだけで成り立つものであって欲しい、ということかもしれません。劇が劇である為に。
長々とありきたりな持論を開陳しましたのは、今回はそういうのをスルーして音楽の快楽を追求するつもりだからです。内容がタイムループものということもあり、ループする音楽の快楽全開で行くのが、今回の劇が劇である為に吉かなと。
よく観劇に行かせていただいているPARCO劇場に自分が立てるというのはとても嬉しいです。PARCO PRODUCE作品は、時代の流れを汲み取り、若者や文化に溶け込んだ作品作りが行われている印象があります。そこで『MONDAYS』のような斬新なストーリーを演じられることに喜びを感じています。
村田たちが感じている「同じことを繰り返しているような毎日」、僕の仕事ではあまりないですけど(笑)、皆さんは日頃感じられることが多いのではないでしょうか。舞台の本番中は、タイムループに似た感覚に陥ることもありますが、お芝居する相手との間合いやライブ感を大切にしながら、作品にも描かれているタイムループする中でのほんの少しの違いを楽しめるよう工夫できるといいなと思っています。

薮 宏太(村田賢役)
共演の皆さんは、キャリアのある方ばかりですので、いろいろなことを吸収しながら、掛けあいでの化学反応を楽しんでいきたいと思います。普段の僕は、サッカーの試合を朝方まで観たり、不規則な生活を送りがち。舞台の期間中は、会社員のようなルーティンで生活が出来るようにしたいですね。とはいえ、追い込みすぎると疲れてしまうので、ほどよく規則正しくいきたいと思います。

平間壮一(遠藤拓人
出たい! と言い続けた念願のPARCO PRODUCE作品。ダンスをメインに活動していた頃、「お芝居ってカッコイイ」と思ったきっかけがPARCO劇場での作品でした。演出のウォーリー木下さんは、いろいろなことをやっていいよ、間違えていいよと言ってくださる方なので、安心して稽古に臨めそうです。僕がこの作品で伝えたいと思うのは、「個人のその場しのぎの答えやゴールでは、結局、解決にはならない」ということ。一見、ドタバタ劇の楽しい作品に見えますが、皆で一つになった時にどんなことが起こるのか、伝えたいことを軸に持ちながら演じたいと思っています。
小物を使ったビジュアル撮影は、シーンをイメージしながら出来たのでとても楽しかったです。インドア派の僕と違って、遠藤くんは外に出るのが好きで、人と話すのが好きなキャラクター。とはいえ、どうしてそういう性格になったのか、彼のバックボーンも探りつつ役を作っていきたいと思います。

南沢奈央(吉川朱海
映画『MONDAYS』もとても話題になっていた作品ですし、演出のウォーリー木下さんとも、初めてご一緒させていただくので、お話をいただいた時にはとても嬉しかったです。 ワンシチュエーションで続いていくストーリーは、観ていて「今、何回目?」と混乱される方もいらっしゃるのではないでしょうか。お客様とあのタイムループを共有しながらどう進んでいくのか、反応が今から楽しみで仕方ありません。
私が演じる吉川も、少しずつ内面が変化したり、成長していったりする様子をグラデーションでお見せできるといいなと思っています。個性が強い登場人物ばかりなので、吉川にもしっかり個性を持たせるべく、役に向き合い臨みたいなとスイッチが入ったところです。

森田甘路(森山宗太郎 
映画『MONDAYS』の森山をそのままなぞらないようにはしたいと思いつつ、キャラクターの根っこは大切にしながら自分なりに肉付けしていきたいと思っています。タイムループ作品は、映画や舞台でたくさんありますが、この作品は夢か現かわからない状況に追い込まれた設定がユニーク。ファンタジー要素ではなく、笑えるようで笑えない地獄ですよね(笑)。
PARCO劇場は(渋谷PARCOの)高い階にあることもあり、いつもお祭りをやっているようなワクワク感を持てる独特な劇場です。この作品を観た後、エレベーターを降りる時は、いつも以上に現実に戻る感じを味わうかもしれません。
僕が演じる森山はアイドルおたくですが、僕自身も生粋のアイドル好きなので役作りはバッチリ。撮影で使用したペンライトの扱いも慣れたもので、すでに役には親近感が湧いています。本番までに共演の皆さんとアイディアを出し合いながら、たくさんの発想と仕掛けを用いて作品を作り上げていきたいと思います。

吉本実憂(ちさ/ナオナオ
『MONDAYS』の世界観は、本番に向けてお稽古を重ねていくともっと色濃くなると思うのですが、本読みの段階でも共演者の皆さんのテンポやバランス感がすごかったので、普段はあまり緊張しないのですが、とても緊張しました。
薮さんとは8年前にドラマで共演させていただいたことがあるので、とても安心感があります。今回、久しぶりにお会いした際に「お互い大人になりましたね」という会話をしました(笑)。村田の婚約者・ちさ役以外に、もう一つ重要な役を演じさせていただきますが、実は二役は初めてです。お稽古の段階から皆さんのエネルギーに負けないよう、精一杯ついていきたいと思います。

松尾敢太郎(田辺はじめ/配達のお兄さん他)
長く第一線で作品をつくり続けてこられた演出家や俳優の皆さま、そしてスタッフの方々とご一緒できることに、今はただただ圧倒されつつも、心から光栄に思っています。緊張もありますが、それ以上に稽古が始まるのが楽しみで、必死に食らいついていきたいと思っています。今回、映画版には登場しないキャラクターも演じさせていただきます。舞台版ならではのオリジナルな存在として、丁寧に役を立ち上げ、作品に新たな魅力を添えられるよう全力で努めてまいります。この舞台でしか出会えない世界を、ぜひ劇場で体験していただけたら嬉しいです。
劇場にてお会いできるのを楽しみにしています!

岡田義徳(平一郎
PARCO劇場は、要所要所で自分の区切りになる作品に出させていただいてきた僕の中では大切な場所です。またあの場に立てるのが今から楽しみで仕方ありません。
テントなどの道具を使ったビジュアル撮影は、僕が演じる平 一郎にまつわるシチュエーションやストーリーを思い描きながら楽しく進めることが出来ました。南沢さんや森田くんとは舞台での共演歴がありますし、はじめましての方も個性的で、きっと楽しい座組になりそうです。 この作品でもいろいろなチャレンジができるように、稽古に入る前には、自分なりにイメージを膨らませておこうと思います。クリエイティブディレクターの知り合いもたくさんいますので、今からリサーチしておこうかな(笑)。とはいえガチガチに準備するというよりは、稽古期間が始まってから、演出のウォーリー木下さんをはじめ、いろいろな方の声を聞き、顔を見て楽しく作り上げていきたいと思います。

大空ゆうひ(神田川聖子
何度もループするシーンがある脚本なので、いつも以上にチームワークが求められますし、皆で作り上げる感じになりそうでワクワクしています。稽古場っていつだって繰り返し(ループ)しているものですが、本番で何度も繰り返すのは実は今から少し心配 (笑)。映画を見た上でこの舞台をご覧になる方も多いと思いますし、音楽がどのように取り入れられるのかも楽しみです。音楽があると演じる側にテンポが生まれたり、観ている人の気持ちにスッと入ってくれるので、面白くなりそうです。
神田川聖子は存在感がないようで、異常にある役。私にとっては挑戦です。オフィスシーンは、これまでの人生でほとんど出会うことがなかったシチュエーションなので、ビジュアル撮影も新鮮でした。オフィスの一部になりつつ、独特の存在感が出せたらいいなと思っています。お楽しみに。

梶原 善(永久茂
読み合わせの段階で、PARCO劇場に立つ個性的で面白い役者たちが集まったなと感じました。今回ほど20~30代の若い方たちが集まった座組は、僕にとっては初めてかもしれません。どんな座組になるかもそうですが、この舞台、いわゆる演劇的常識、たとえば出ハケの問題や演出に関しても、脚本を読んでいるだけでは僕にはわからないことだらけ。「どうすんの?」の連続なんです。だからこそ、実際の作品がどういう演劇として立ち上がるのか、とても楽しみです。僕が持っている引き出しとは違うものを引き出してもらえそうなので、大人しく待っていようと思います(笑)。音楽劇と聞きましたが、果たして音楽もどんな風に使われるのか、想像がついていません。僕が歌うってわけじゃないですよね?

作品情報

PARCO PRODUCE 2025 音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』

PARCO PRODUCE 2025 音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』

【東京公演】
日程:2025年10月5日(日)~27日(月) 
会場:PARCO劇場

【大阪公演】
日程:2025年11月1日(土)~11月3日(月祝) 
会場:森ノ宮ピロティホール

【長野公演】
日程:2025年11月8日(土)~9日(日) 
会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) 大ホール

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演:薮 宏太 平間壮一 南沢奈央 森田甘路 吉本実憂 松尾敢太郎 岡田義徳 大空ゆうひ 梶原 善
上演台本・演出:ウォーリー木下
作曲・音楽監督:三浦康嗣(□□□)
スウィング:花戸祐介 涼花美雨
企画・製作:株式会社パルコ

1990年1月31日生まれ 神奈川県出身
2007年よりHey! Say! JUMPとしてCDデビュー。
2009年にミュージカル『シー・ラヴズ・ミー』で舞台単独初主演を果たす。2023年には再演され、約13年ぶりに同役を演じ話題となった。
近年の主な出演作に、【舞台】『tick,tick...BOOM!』(24:主演)、『BE MORE CHILL』(23:主演)、『ふるあめりかに袖はぬらさじ』(23)、『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』(22:主演)、【テレビドラマ】『眼の壁』(22:WOWOW) ほか

1990年2月1日生まれ 北海道出身
2007年、舞台『FROGS』にて舞台デビュー。その後、得意のダンスとアクロバットを活かし様々な舞台作品に出演。
主な出演作に、『W3 ワンダースリー』、ミュージカル『ワイルド・グレイ』(25)、『イン・ザ・ハイツ』(24・21)、『無伴奏ソナタ- The Musical-』『テラヤマキャバレー』(24)、『RENT』(23・20・17・15)、 『The View Upstairs-君が見た、あの日-』『ヘアスプレ ー』(22)、『IndigoTomato』(19・18)など。

1990年6月15日生まれ 埼玉県出身
スカウトをきっかけに2006年より活動を開始し、テレビドラマ『恋する日曜日ニュータイプ』(TBS)で主演デビュー。2008年には『赤い糸』(CX)のテレビドラマ版と映画版、同時に主演を務めて話題を集める。以降は、テレビ・映画・舞台・ラジオなどの出演だけに留まらず、読書家として雑誌・新聞への書評やWEBでの連載などの執筆活動も行っている。また、長年の趣味である落語鑑賞の経験を活かした『今日も寄席に行きたくなって』(23:新潮社)の著書もある。
近年の主な出演作に、【テレビドラマ】『彼女たちの犯罪』(23:NTV)、『大岡越前SP~大波乱!宿命の白洲~』(23:NHK)、『家政婦のミタゾノ6』(23:EX)、【舞台】『反乱のボヤージュ』(25)、『No.9-不滅の旋律-』『いびしない愛』『メディア/イアソン』(24)、【ラジオ】『おしゃべりな古典教室』案内役(NHKラジオ第二)、『nippn ¡ hon−yomokka!』パーソナリティ(TOKYO FM)ほか

1986年6月12日生まれ 東京都出身
2008年にナイロン100℃の新人オーディションに合格。研究生を経て2010年に劇団員に昇格。2023年に退団するまで多くの本公演に出演。退団後も舞台だけでなく映像など話題作に数多く出演している。
近年の主な出演作に、【映画】『私にふさわしいホテル』『正体』(24)、『名も無き世界のエンドロール』(21)、【テレビドラマ】『はぐれ鴉』(25年7月予定:テレビ大分)、『被告人パンダ』(25:NHK)、『1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声』(25:CX)、【配信】『推しの子』(24:Amazon Prime)、【舞台】『君のクイズ』(25)、『夜叉ヶ池』(23)ほか

1996年12月28日生まれ 福岡県出身
2012年全日本国民的美少女コンテストにてグランプリを受賞し、2014年に『獣医さん、事件ですよ』(YTV)で女優デビュー。同年に映画『ゆめはるか』で初主演を果たす。以降は映像中心に活躍し映画では主演作も多い。
近年の主な出演作に、【映画】『劇場版 それでも俺は、妻としたい』『室町無頼』(25)、『シンペイ 歌こそすべて』(24)『ダウンタウン・ユートピア』(23・主演)、『逃げきれた夢』(23・ヒロイン)、『あの時、長崎』(22・主演)、『瞽女GOZE』(20・主演)、『透子のセカイ』(20・主演)、【ドラマ】『子宮恋愛』(25:YTV)、『飛鳥クリニックは今日も雨』(25:Lemino)、『それでも俺は、妻としたい』(25:TVO)『消せない私ー復讐の連鎖ー(24:NTV)、『パンドラの果実 3~科学犯罪捜査ファイル~』(23:NTV)、【舞台】音楽朗読劇「星の王子さま Le Petit Prince~きみとぼく~」(23)ほか。

松尾敢太郎

アーティスト情報

1998年10月27日生まれ 広島県出身。
早稲田大学在学中に劇作家・演出家の大塚健太郎とともに「劇団あはひ」を旗揚げ。落語、能、シェイクスピアなど古今東西の古典芸能や文学をリミックスした独自の演劇スタイルを打ち出し、在学中に本多劇場へ進出するなど注目を集める。俳優としては、舞台のみならず映像作品にも多数出演し、ジャンルを問わず柔軟な表現力で活動の幅を広げている。
近年の主な出演作に、【映画】『鯨の骨』(23)、【配信】『First Love 初恋』(22)、【広告】『美味しいは、変わらない記憶だ。』(宮島醤油ショートムービー:23)、【舞台外部出演】ナキワスレ第二回本公演(25年8月上演予定)、iaku『流れんな』、演劇引力廣島『跡先』(24)、【劇団公演】『愛し合えない』、『ピテカントロプス・エレクトス』(24)、『光環(コロナ)』(22、23)など。

1977年3月19日生まれ 岐阜県出身
1994年にテレビドラマ『アリよさらば』(TBS)でデビュー。その後も映画『渚のシンドバッド』(95)、『下妻物語』(04)、テレビドラマ『イグアナの娘』(96:EX)、『木更津キャッツアイ』シリーズ(TBS)、『野ブタ。をプロデュース』(05:NTV)、大河ドラマ『篤姫』(08:NHK)、『八重の桜』(13:NHK)、『THE3名様』(CX)シリーズなどの話題作に次々と出演している。
近年の主な出演作に、【映画】『君の忘れ方』(25)、『くすぶりの狂騒曲』(24)、『鬼が笑う』(22)、【テレビドラマ】『量産型ルカ-プラモ部員の青き逆襲-』(25:TX)、『むこう岸』(24:NHK)、『風間公親 教場0』(23:CX)、【舞台】『君のクイズ』(25)、『No.9-不滅の旋律-』『来てけつかるべき新世界』『音楽劇「A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-」』(24)ほか

大空ゆうひ

アーティスト情報

6月22日生まれ 東京都出身
宝塚歌劇団宙組トップスターとして数々の作品で主演を飾る。2012年に退団後、13年の蜷川幸雄演出『唐版 滝の白糸』から現在に至るまで舞台を中心に精力的に活躍している。
近年の主な出演作は、【舞台】ミュージカル『ブラック・ジャック』(25年6・7月上演予定)、『そよ風と魔女たちとマクベスと』『オイディプス王』(25)、『ハザカイキ』『ガード下のオイディプス』『ヘルマン』(24)、『銀河鉄道の父』『アンナ・カレーニナ』(23)、【映画】『ファミリア』(23)、【テレビドラマ】『家政夫のミタゾノ』(20・EX)など。

1966年2月25日生まれ 岡山県出身
三谷幸喜主宰の東京サンシャインボーイズに所属し数多くの舞台に出演。三谷作品常連として出演する他、映画・テレビドラマ・舞台と多岐にわたり活躍。名バイプレイヤーとして様々な役柄で話題作に出演している。
近年の主な出演作に、【映画】『サユリ』『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(24)、『大名倒産』『湯道』(23)、【テレビドラマ】『おい、太宰』(25年6月放送予定:WOWOW)、『雲霧仁左衛門ファイナル』(25:NHK BS)、『無用庵隠居修行 8』(24:BS朝日)、『ダブルチート 偽りの警官 Season1』(24:TX・WOWOW)、『Re:リベンジ-欲望の果てに』(24:CX)、【舞台】『蒙古が襲来 Mongolia is coming』(25)、『アンナ・カレーニナ』(23)ほか

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