レディー・ガガ4年ぶりの来日公演が決定、最新アルバム携え来年1月に初のドームツアー

2025.06.10 04:00

©︎Frank Lebon

2025.06.10 04:00

グラミー賞14冠受賞歴を持ち、世界的アーティストとして活躍するレディー・ガガのキャリア初となる来日ドームツアー全5公演が決定した。

2008年にアルバム『ザ・フェイム』でデビューしたレディー・ガガは、2011年の「ボーン・ディス・ウェイ」や2013年の「アートポップ」など数々のヒット曲を輩出。グラミーの他にもゴールデングローブ賞、アカデミー賞・最優秀歌曲賞など数多くの受賞歴を持ち、今年の「コーチェラ 2025」にはヘッドライナーとして出演を果たした。

4年ぶりとなる今回の来日公演は、2025年にリリースした8枚目のアルバム『MAYHEM（メイヘム）』を引っ提げたワールドツアー「The MAYHEM Ball Tour （ザ・メイヘム・ボール・ツアー）」の日本公演として開催。ガガのポップ音楽のルーツに迫るアルバムが表現され、各国でチケット完売が続出する芸術的パフォーマンスを目撃する機会となる。

今回発表された来日公演は、2026年1月21日(水)・22日(木)の京セラドーム大阪2Days、1月25日(日) ・26日(月)・27日(火)の東京ドーム3Daysの5日間。6月11日(水)よりMastercard限定チケット先行発売（先着）が開始され、H.I.P.会員抽選先行、オフィシャル1次抽選先行も順次スタート。一般発売は現時点では未定となっている。

なお日本公演の全てのチケットは、料金の一部がレディー・ガガと彼女の母親によって2012年に設立された若者のウェルネスを支援する「Born This Way Foundation」に寄付される。

Lady Gaga「The MAYHEM Ball」告知動画 Long ver

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イベント情報

Lady Gaga「The MAYHEM Ball」

【日程・会場】
2026年
1月21日(水) 京セラドーム大阪開場17:00／開演19:00
1月22日(木) 京セラドーム大阪開場17:00／開演19:00
1月25日(日) 東京ドーム開場16:00／開演18:00
1月26日(月) 東京ドーム開場17:00／開演 19:00
1月29日(木) 東京ドーム開場17:00／開演 19:00

【チケット情報】
・VIP GOLD席￥118,145（税込）
※アリーナ前方指定席／VIPラウンジアクセス／グッズ付き／VIP専用入場ゲート
・VIP SILVER席￥49,945（税込）
※アリーナ指定席／グッズ付き／VIP専用入場ゲート
・VIP バルコニー席 ※東京公演のみ￥30,945（税込）
※バルコニー指定席／グッズ付き／VIPバルコニー専用トイレ／VIP専用入場ゲート
・SS指定席￥29,945（税込）
・S指定席￥18,945（税込）
・A指定席￥15,945（税込）
・B指定席￥9,945（税込）
※上記全券種：先行販売は各日1名あたり6枚まで／一般発売は各日1名あたり8枚まで

・GOLD BOX ￥34,945（税込） ※東京公演のみ
※定員制グループ観覧席／1組4〜10枚のセット販売
・SILVER BOX ￥25,945（税込） ※東京公演のみ
※定員制グループ観覧席／1組4枚のセット販売

主催・招聘・企画・制作：LIVE NATION H.I.P.
共催：日本テレビ／読売テレビ
後援：J-WAVE／TOKYO FM／interfm／FM COCOLO／FM 802
協力：ユニバーサルミュージック合同会社／ぴあ

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Lady Gaga「The MAYHEM Ball」

※6歳未満入場不可／6歳以上有料
※開場・開演時間は変更の可能性あり
※先行販売で規定枚数に達し次第受付を終了

レディー・ガガ

アーティスト情報

2008年にアルバム『ザ・フェイム』でデビューした。ファースト・アルバムにして、収録曲の「ジャスト・ダンス（feat. Colby O’Donis）」が第51回グラミー賞”BEST DANCE RECORDING”部門にノミネート。さらに2010年リリースのセカンド・アルバム『ザ・モンスター (原題：The Fame Monster)』は、第53回グラミー賞ベスト・アルバム賞にノミネートされた。その後も2011年の『ボーン・ディス・ウェイ』、2013年の『アートポップ』など、数々のヒット曲を世に輩出し、奇抜なファッションや大胆なステージ・パフォーマンスで世界的な人気を博す。2016年に発売した自伝的な作品『ジョアン』では、それまでの派手な姿から脱却し、自身の“ありのままの姿”を見せた赤裸々なアーティスト性が話題を呼ぶ。2017年には、米・NFL主催のスーパー・ボウル・ハーフタイムショーへの出演、コーチェラ2017にて史上初の女性ヘッドライナーを務めた。さらに翌年、映画『アリー/ スター誕生』に自身初の主演を務め、主題歌「シャロウ」はアカデミー賞「最優秀歌曲賞」を受賞しキャリア初のオスカーを手にしただけでなく、ゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、グラミー賞などの名だたるショーレースを総なめにし、女優としての確固たる地位を確立した。その後発売した6枚目となるスタジオ・アルバム『クロマティカ』は全米1位を獲得し、シングル「レイン・オン・ミー」などの大ヒット曲を収録、2022年には映画『トップガンマーヴェリック』でレディー・ガガが担当した主題歌「ホールド・マイ・ハンド」が、アカデミー賞・歌曲賞、グラミー賞・最優秀映像作品楽曲にノミネートされた。2024年には、大ヒット映画『ジョーカー』の続編である『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』出演、さらにインスパイア・アルバム『ハーレクイン』を発表。同年リリースのブルーノ・マーズとの全米1位シングル「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」は、第67回グラミー賞＜Best Pop Duo/Group Performance＞を受賞しロング・ヒットとなった。絶え間ない活躍を続けるガガが、2025年には7作目のソロアルバム『メイヘム』を発売し、原点である“ダーク・ポップ”に回帰。「コーチェラ 2025」に再びヘッドライナーとして大抜擢されている。