“ハートメラメラダンス”のポイントを教えるメイキング映像も
Travis Japanが“オハナ”の絆を発揮、国内ツアー最終公演より「バーニング・ラヴ」ライブ映像到着
2025.06.09 12:30
2025.06.09 12:30
映画『リロ&スティッチ』の日本版エンドソングで、Travis Japanが歌う「バーニング・ラヴ」のライブパフォーマンス映像が解禁された。
ディズニーの『リロ&スティッチ』を実写映画化した本作は、ハワイのカウアイ島を舞台に “オハナ〈家族〉”の大切な絆を描くハートフル・ファンタジー。両親を失い、姉と2人でハワイに暮らす主人公のリロ。姉のナニはリロをひとりで育てようと奮闘するが、若すぎる彼女は失敗ばかりで離れ離れの危機になってしまう。そんな姉妹の前に、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチが現れる。予測不可能な彼の行動は平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて希望を失いかけた姉妹を変えていく。

日本版エンドソングにTravis Japanが起用されたのは、彼らのパフォーマンス力と歌唱力、グループから放たれる太陽のようなポジティブなオーラがディズニー本社およびフィルムメーカーから高く評価されたことが理由となった。アメリカで一つ屋根の下、家族同然に過ごした長い下積み生活や武者修行を通して培われた彼らの仲の良さは、作品が描く「家族の絆」や「仲間とのつながり」といったテーマとも共通する。
そんなTravis Japanが、6月8日(日)に千葉県ららアリーナ 東京ベイで行われた「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」の国内ツアー最終公演内で「バーニング・ラヴ」のパフォーマンスを初披露した。ライブパフォーマンスでは、家族同然に過ごしてきたTravis Japanの7人がスティッチのお揃いのカチューシャをつけて、“オハナ〈家族〉”の絆を存分に発揮。思わず笑顔になってしまうような明るく楽しい歌唱とダンスでファンを魅了し、会場中が大熱狂のパフォーマンスとなった。
また、Travis Japanの7人が「バーニング・ラヴ」に合わせて“ハートメラメラダンス”を踊るダンス動画と、撮影の様子を映し出したメイキング映像も公開された。本楽曲の歌詞に合わせて作られた“ハートメラメラダンス”は、手でスティッチを作る振り付けや“メラメラ燃えるハート”や波を表す振り付けなどが入った、一緒に踊りたくなるようなダンスになっている。
本作でデイヴィッド役の日本版声優を務めた中村海人は、「スティッチをイメージした振り付けだったり、車に乗ってるシーンをイメージした振り付けもあります!」と振り付けを解説。川島如恵留と吉澤閑也も、「手振りがキャッチーだしすんなり入ってくる」「簡単だし、みんなで踊れる!」とアピール。また、七五三掛龍也は「すっごく感動して、家族の愛や友情がたくさん詰まっているので、皆さんも一緒に観て分かち合えたらなと思います」と映画の感想をコメントした。
また、6月8日(日)の公演では今ツアー「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」の映像商品が9月17日(水)にリリースされることも発表となった。全3形態共通のライブ本編映像には、ツアーのスタートの地である横浜アリーナ公演を収録するほか、DISC2には各形態で異なる内容の特典DISCが付属。その中には、このツアーで初めて7人揃ってステージに立つ、ららアリーナ公演のダイジェストが収録されるものも。さらに完全生産限定盤にはフォトブックとグッズ、初回盤にはフォトブック、通常盤は限定ポストカードとさらに初回プレスは三方背ケース入りとなる。また、先着外付け特典も決定し、完全生産限定盤ではトレーディングカード7種セット、初回盤ではポストカード、通常盤ではスマホサイズステッカーがプレゼントされる。