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同時解禁のオフショットには茶目っ気たっぷりの中島颯太の姿も

『映画 おっパン』原田泰造が“おっさんダンス”を披露する本編エンドロール&メイキング映像解禁

2025.06.05 07:00

©︎練馬ジム | LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

2025.06.05 07:00

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7月4日(金)より公開される原田泰造主演『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称「おっパン」)の本編エンドロールとメイキング映像が解禁された。

練馬ジムによる同名漫画を実写化した本作は、世間の古い常識や偏見にとらわれた昭和の“おっさん”がLGBTQ+や推し活、二次元LOVE、メンズブラといった新しい“常識”に出会い、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマ。2024年1月に東海テレビ・フジテレビ系土ドラ枠にてテレビドラマ化されるとTVerでの初回再生回数が1週間で89万回を達成。東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)を記録し、「2024年日本民間放送連盟賞」ではテレビドラマ部門優秀賞を受賞したほか、原作も国内累計閲覧数8,400万回以上(2025年3月時点)を記録し社会的話題を集めた。

そして映画版でも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造を始め「おっパン」ファミリーが総登場する。誠との友情関係により、彼をアップデートさせたゲイの大学生・大地を演じる中島颯太(FANTASTICS)、メイクや可愛いモノ好きの高校生・翔を演じる城桧吏、BL好きな大学生・萌を演じる大原梓、めでたく大地とパートナーとなった円を演じる東啓介、大地の母・美穂子を演じる松下由樹、ボーイズグループ推し活中の妻・美香を演じる富田靖子らが続投。ドラマ版から「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、沖田家の愛犬カルロスが見守るなか、新たなアップデートに挑むオリジナルストーリーが展開される。

解禁された本編のエンディング映像では、トータス松本が本作のために書き下ろしウルフルズが担当する挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」に合わせて、主演の原田泰造が〈おっさんダンス〉を披露。振付には’70年代のディスコ・ブームの火付け役であるジョン・トラボルタの映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷彿とさせる決めポーズを始め、志村けんの“変なおじさん”のポーズなど昭和の懐かしいポーズが多数織り込まれており、子どもだけでなく大人まで踊りだしたくなる楽しいダンスとなっている。

併せて解禁されたのは、沖田ファミリーと大地&円のパートナーが沖田家に集合した写真やクランクアップの様子を映した全5枚のオフショット。撮影最終日には一足先にクランクアップしていた大原梓(萌役)が現場に駆けつけ、原田(誠役)、中島(大地役)、曽田(佐藤役)らのクランクアップを祝った。また家族団欒のシーンにてクランクアップしたのは富田(美香役)、城(翔役)、大原。城はドラマのクランクアップの際に号泣したため「今回は泣きません!」と意気込んでいたが、最後の最後で涙が流れてしまったという。さらにこの日は富田の誕生日当日ということで、サプライズでケーキが用意され全員でお祝い。本当の家族のような仲の良さは本編にも滲み出ている。

曽田陵介、原田泰造、中島颯太、大原梓のオフショット

オフショットには他にも、大爆笑する原田につられて嬉しさのあまりアザラシのようになってしまっている沖田家の愛犬・カルロスとのコンビや、劇中にも登場するカワウソのぬいぐるみをリュックに入れた茶目っ気たっぷりの表情の中島の姿も。「おっパン」チームらしく笑顔に包まれた温かい現場であったことがうかがえる。

大地役の中島颯太

なお、6月28日(土)23時40分から東海テレビ・フジテレビ系にて、映画公開前のスペシャルドラマが放送される。ドラマでは沖田家の幸せの象徴として大事にしている「たぬきの置物」が壊される事件が勃発し、愛犬・カルロスの目線から事件を解決へと導く物語が描かれる。

原田泰造 コメント
Q:ダンス動画はいかがでしたか?
原田:もの凄く、刺激的でしたね。普段、ダンスをするということが全くないので、振付を覚えるのが、セリフを覚えるより難しかったです。毎日が憂鬱でした。(笑)

Q:練習された期間は?
原田:(振付を)もらったのが1週間くらい
最初(振付を)見た時、「ウソだろ」と思ったんです。ダンスをやられている人たちは、これをペッロっとやるんだろうけど、
普通の人にこれを投げてね、1週間でやれと言う監督の気持ちが信じられなくて、もう(映画は)出来上がっているからいいじゃないかと思ったんですけど…。出来上がって試写を見て「いい映画だったな」って自分でも思ったんです。
そしたらその後に(ダンス動画を)撮るからちょっとびっくりして、「もういいじゃないか」「勘弁してくれよ」と思いました(笑)

Q:一番難しかったフリは?
原田:両手を胸の前でクルクルと巻きながら、ステップを踏む振付、これが一番難しかった。ダンスの先生の動画を何回も見直しても手の動きに合わせて腰が入って行くけどそれが分らなくて。だからもう僕、やめたんです。腰が痛くなって。

Q:最後に決めのポーズでメッセージ
原田:決めのポーズ、僕たちジョン・トラボルタ世代だから、コレがあるのが嬉しいですね(映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷彿とさせる決めポーズを披露)。指が何を指しているのか分からないけど、これがカッコ良くて、僕大好きです!
皆さんも「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」是非一緒に踊ってください!

主人公・誠役の原田泰造

二宮崇監督 コメント
ウルフルズさんの挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」で、本当におっさんが踊ってたら面白いだろうな・・
誠さんが踊ったら面白いな、と思ったのが発端です。
本編のエンドロールでは主題歌「青春」が流れた後に、挿入歌が流れるのですが、曲と一緒に原田さんが登場します。
撮影の時原田さんはサビの振付はしっかり覚えて来てくださった上で、大半は原田さんが自由に踊って、突然叫んだり(笑)。
映像では、踊る小さい原田さんがだんだん大きくなるなど、劇場でしか味わえない楽しさになっています。
是非笑って帰ってもらえたらとても嬉しいです。

オフショット『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』©︎練馬ジム | LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

全ての画像・動画を見る(全36点)

作品情報

映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!

©︎練馬ジム/LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

©︎練馬ジム/LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!

2025年7月4日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
製作幹事・配給:ギャガ

スタッフ&キャスト

出演:原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)、城桧吏、大原梓、東啓介、渡辺哲、曽田陵介
トータス松本/松下由樹/富田靖子

原作:「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」練馬ジム(「LINE マンガ」連載)
監督:二宮崇
脚本:藤井清美
音楽:鈴木ヤスヨシ

製作:映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」製作委員会
制作:東海テレビ放送、The icon
制作協力:ヒューマックスエンタテインメント

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