配信ジャケットはちゃんみな思い出のペアネックレス
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』から5人の青春を切り取った新場面写真、主題歌の配信も決定
2025.05.23 12:00
©︎2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
2025.05.23 12:00
5月30日(金)より全国公開される映画『か「」く「」し「」ご「」と「』から新場面写真が解禁された。
数々の人気作を手がけてきた住野よるの同名小説を映画化した本作は、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の青春ラブストーリー。原作は累計発行部数80万部を突破し、2017年の原作発売から若者を中心に根強い人気を誇る。
W主演を務めるのは、数々の新人賞を総なめにしたスクリーンデビュー作『MOTHER マザー』(20)以降も話題作に立て続けに出演し、1月クールのTBS日曜劇場『御上先生』でも話題の若手俳優・奥平大兼。本作では引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を演じる。
もう一人の主人公で、底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う三木直子(通称ミッキー)役には、モデルとしての活躍のみならず俳優としても活躍の場を広げ、第46回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した出口夏希。さらに体育会系でいつも明るい人気者・高崎博文(通称ヅカ)役に佐野晶哉(Aぇ! group)、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文(通称パラ)役に菊池日菜子、ある日突然学校に来なくなる内気な性格の宮里望愛(通称エル)役に早瀬憩。監督は『カランコエの花』(18)や『少女は卒業しない』(23)などを手掛ける新進気鋭の中川駿がメガホンをとった。

今回解禁となったのは、W主演の奥平と出口が演じる京とミッキー、そして佐野、菊池、早瀬が演じるヅカ、パラ、エル5人の青春感あふれる場面写真の数々。図書室で勉強中に寝てしまった京とミッキー、そして怪我をしてしまった京の手を取り絆創膏を貼るミッキーの2枚の場面写真は、ふたりのもどかしい恋の行方が気になるスチールとなっている。
一方で、とある夏休みの日に5人がカフェに集まり笑顔で会話するスチールは、性格もクラスでの立ち位置もバラバラな5人にも関わらず仲の良い雰囲気が伝わるものに。また、幼馴染であるミッキーとヅカが笑顔で二人乗りをする一枚や、夜の海辺で花火をするヅカとエル、修学旅行の女子部屋で雑魚寝をしながら女子トークに花を咲かせるシーンの一枚など、まさに青春の一コマを切り取った場面写真となっている。

さらに、ちゃんみなによる本作の主題歌「I hate this love song」が映画公開日と同日の5月30日(金)0時に配信が決定。映画のために書き下ろされた本楽曲は、ちゃんみな自身の初恋をテーマにした作品となっている。
合わせて「I hate this love song」のジャケット写真も解禁。LOVEという文字列から「VE」が刻まれたペアネックレスの片割れは、ちゃんみな自身の初恋の相手との思い出のペアネックレスを撮影したもの。青春の日々を瑞々しく描き出している映画の世界観ともリンクする1枚となっている。

そして5月30日(金)の映画公開初日から全国の映画館にて「スペシャル対談集のデジタル特典」の実施も決定。映画上映後に投影される二次元コードを読み込むと、奥平、出口、佐野、菊池、早瀬の5人のキャスト、主題歌を担当したちゃんみな、中川監督のそれぞれと原作者・住野よるの1on1のスペシャル対談集をいち早くゲットできる。なお、ちゃんみな×住野よる対談、中川駿監督×住野よる対談は劇場来場者限定コンテンツとなる。