皆が好きになる魅力的な表情と演技を西川達郎監督も高く評価
映画『BADBOYS』豆原一成演じる司が初めて“男気”を爆発させる本編映像解禁
2025.05.20 15:00
©︎⽥中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
2025.05.20 15:00
5月30日(金)に公開される豆原一成(JO1)の初主演映画『BADBOYS -THE MOVIE-』の本編映像が解禁された。
累計発行部数5,500万部を記録した同名不良漫画(田中宏/少年画報社刊)を映画化した本作。豆原が演じる主人公・桐木司は、裕福な家庭に育ちながら家を飛び出し、かつて自分を助けてくれた伝説の不良・村越のような男になることを夢見て最大勢力「陴威窠斗(BEAST)」への加入を志願するも相手にされずボコボコにされる。逃げ出した先で出会ったのは、川中陽二(池﨑理人)、中村寿雄(山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)ら、それぞれ異なる背景を持つ若者たち。彼らと意気投合した司は、「極楽蝶」七代目トシからの抗争への助太刀依頼を受け、「廣島Night’s(ナイツ)」の抗争に足を踏み入れていく。
今回解禁されたのは、極楽蝶の一員となった司(豆原一成)が久美(井頭愛海)と出会い、“男気”を見せるまでの一連の流れを捉えた本編映像の一幕。「見た目が変わっただけじゃ意味がない」と不良の服装を指南された司は、陽二(池崎理人)らに促されて中身を鍛えるためクラブへ繰り出すが、場の空気に馴染めず外へ。そこで出会ったのが、同じように居心地の悪さから外に出てきた久美だった。不器用ながら自然に言葉を交わす2人の心の距離が近づきはじめたその時、敵対グループ・陴威窠斗(BEAST)が久美に絡み、事態は一変する。仲間でも恋人でもない、それでも守りたい。初めて自らの意志で拳を握った司の渾身のアッパーが炸裂する瞬間、憧れから“覚悟”へと踏み出す司の成長が垣間見える。
主演を務めた豆原は、「司同様に、僕も真っ直ぐな部分があるので共感するところは多かったです。ただ、司は後先考えずに突っ走るタイプで、僕はどちらかというと慎重派。でもだからこそ、司ってすごくかっこいいなと思えたし、自分も司みたいな男になりたいなと思いました」とコメント。また、「主演作品が初めてだったので、嬉しさと不安が入り混じっていました。この『BADBOYS』は多くの方に知られている作品なので、その一員になれることに対するプレッシャーもありましたが、今はとにかく楽しみな気持ちでいっぱいです」と、まもなく幕が開く初主演作への思いを語った。また、西川達郎監督も「司は喜怒哀楽の振れ幅が大きいキャラクターですが、豆原さんはどのシーンでも本当に魅力的な表情を見せてくれました。それが司の事を皆が好きになる原動力になっていると思います。」と、豆原の演技力を高く評価している。
さらに、公開日の5月30日(金)より数量限定で入場者プレゼントとして『極楽蝶』新ビジュアルビッグステッカーの配布が決定。豆原、池﨑、山中、井上からの直筆メッセージが入ったビッグステッカーで、ビジュアルは配布をもっての解禁となる。