2025.05.02 21:30
2025.05.02 21:30
島根県出身のピアノ・トリオバンドOmoinotakeが、2026年3月15日(日)に自身初の日本武道館単独公演「Omoinotake Live at ⽇本武道館」を開催することが決定した。
Omoinotakeは昨年1月にリリースした「幾億光年」がストリーミング累計4億回再生を突破し、第66回「輝く!日本レコード大賞」では優秀作品賞に選出。2024年を代表するラブソングとなり、年末にはNHK紅白歌合戦への初出場を果たした。そして本日5月2日(金)にはLINE CUBE SHIBUYAにて全国8公演ツアー「One Man Tour “#Pieces”」の東京公演を開催。ソールドアウトで迎えた同公演にて今回の武道館公演は発表された。
結成以来、ストリートライブを勢力的に行い着実にファンの数を増やしてきたOmoinotake。日本武道館では、渋谷の路上から紅白歌合戦の舞台まで経験してきた中で「EVERBLUE」や「幾億光年」など多くのタイアップでヒット曲を生み出してきた彼らの軌跡と現在地を魅せる。なお当日はサポートにパーカッション、そしてストリングス&ホーンセクションを加えたバンド史上最大編成のステージを予定している。
日本武道館公演のチケットは、Omoinotake公式ファンクラブアプリ「オモタケラボ」会員限定にて本日より最速先行受付がスタート。また、5月21日(水)に発売されるニューシングル『ひとりごと』のCD購入者特典として、チケットの先行予約に申し込みができるシリアルナンバーが封入される。
新曲「ひとりごと」はTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲。最愛の人の本音に気づけなかった悲哀、日常に存在した会話が「ひとりごと」になってしまった喪失感を、何度も繰り返される転調とオリエンタルなサウンドで表現したエモーショナルなミドルバラードとなっている。さらにOmoinotakeは、9月から11月にかけて全国8会場を巡るワンマンツアーの開催も決定している。