配信直後から絶賛の声が相次ぎ非英語映画で世界2位を獲得
草彅剛主演『新幹線大爆破』大迫力シーンの裏側とは?樋口真嗣監督の原作愛が伝わるメイキング写真
2025.05.01 10:00
2025.05.01 10:00
4月23日(水)よりNetflixにて独占配信中の草彅剛主演映画『新幹線大爆破』から特撮メイキング画像が解禁された。
本作では、『シン・ゴジラ』など多くのスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口真嗣監督が、原作となる1975年公開の同名タイトル作品を“リブート”という形で現代向けに再構築し大幅アレンジ。JR東日本の特別協力により実際の新幹線車両や施設を使用し撮影され、リアルな映像と最新のVFX、特撮を融合させたスリルと緊張感溢れるノンストップサスペンスエンターテインメント映画を誕生させた。
物語の舞台となるのは、東京行の東北新幹線・はやぶさ60号。その車内に時速100kmを下回ると即座に作動する爆弾が仕掛けられ、犯人から爆弾の解除料として1,000億円が要求される。極限の状況の中、鉄道人や政府と警察、さらに国民も巻き込んだギリギリの攻防戦が繰り広げられていく。キャストには車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を演じる草彅剛のほか、細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、斎藤工ら実力派俳優が顔を揃えた。
配信直後からSNS上では老若男女幅広い層からの熱量溢れるコメントが相次ぎ、芸人の東野幸治や伊集院光、さらに映画監督の山崎貴や「ちはやふる」作者の末次由紀らといった多くの著名人も絶賛の声を挙げる本作。また、米メディアTIMEやDeadlineでも紹介され、Varietyでは「大人のブロックバスター映画だ」とのレビューも。「Netflix週間TOP10(非英語映画)」では、日本、シンガポール、台湾、香港で1位を獲得し、世界80の国と地域でTOP10入りするなど、並みいる強豪作がひしめき合うなか世界2位を獲得する大ヒットスタートを記録している。

中でも大きな話題となっているのが、原作への最大級のリスペクトとともにリブートに挑んだ樋口監督が手掛けた特撮を用いた撮影シーン。現場では1/6スケールのミニチュア新幹線を作成し、最新の映像技術とアナログ特撮を融合させた大迫力の映像を生み出した。解禁されたメイキング画像には、特撮撮影の模様を収めた6点の写真に加え、燃え盛る炎とともに木片を飛び散らせ大爆破する家屋を収めたカットも。クライマックスへと向けた衝撃シーンの秘密も垣間見ることができる貴重な画像となっている。
