脚本・演出は伊勢直弘、大人社会に抗う痛快青春群像劇
SixTONES田中樹の初単独主演舞台『ぼくらの七日間戦争 2025』全国5ヵ所で上演決定
2025.04.30 18:00
2025.04.30 18:00
SixTONESの田中樹が舞台『ぼくらの七日間戦争 2025』で初単独主演を務めることが決定。8月の東京建物Brillia HALLを皮切りに、11月にかけて大阪、愛知、熊本など全国5ヵ所で上演される。
原作は、宗田理による1985年の小説『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫刊)。当時の中高生を中心に熱狂を生み1988年には実写映画化、2019年にアニメ映画化され、今年2025年には刊行40周年を迎えた。『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは世代を超えて読み継がれてきたロングセラー作品で、累計発行部数は2,000万部を突破している。
大人社会への痛烈なメッセージと少年少女の冒険心が光る青春群像劇を描いた本作は、「大人への反乱」を掲げて廃工場に立てこもり、七日間にわたる自由な生活を始める中学1年生の生徒たちの物語。彼らの立てこもりはやがてマスコミや警察も巻き込んだ騒動に発展するも、仲間との絆や自分たちの信念、大人との対立を通じて子どもたちは成長していく。今回の舞台の脚本・演出は、舞台『ブルー・ロック』シリーズや『東京リベンジャーズ』シリーズなど、漫画・アニメ原作の舞台化から音楽劇まで手掛ける伊勢直弘が務める。
田中樹 コメント
舞台で初めての単独主演ということで、大変嬉しく思っております。
久しぶりの舞台での仕事が、この受け継がれてきた歴史ある素晴らしい作品であることに緊張もしていますが、観にきてくださるみなさんに楽しんでいただけるよう、一生懸命取り組み、自分自身も楽しんで臨めるよう頑張ります。
ぜひ劇場で生の空気を感じていただけたらと思います。