ポスターにも映る穴の正体とは？内容が垣間見える場面写真も
AKB48小栗有以×船ヶ山哲W主演『2025年7月5日 午前4時18分』予告解禁、6月27日劇場公開へ
2025.04.25 08:00
©︎STUDIO STROLE
2025.04.25 08:00
AKB48小栗有以と船ヶ山哲のダブル主演映画『2025年7月5日 午前4時18分』の劇場公開日が6月27日(火)に決定し、ポスタービジュアルと予告編、場面写真が一挙解禁された。
ネットを中心に広がり続ける2025年7月5日にまつわる噂。東日本大震災を予知していたことで話題となった漫画家・たつき諒氏の著書『私が見た未来』には夢の中で大災害が起きるのを見たと記され、物理学者・保江邦夫も同日にフィリピン海域に隕石が落下する可能性があると提言。さらにアメリカ先住民・ホピ族が伝える“最後の予言”もこの日ではないかと言われており、本作はそんな数々の予言や噂をモチーフに制作された。
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AKB48の主要メンバーとして活躍する小栗有以と作家・俳優として活躍する船ヶ山哲を主演に、共演には女優としてのみならずSNSやグラビアでも活躍中の大熊杏優、そして人気動画クリエイターから俳優へと活動の幅を広げる大関れいからが名を連ねる。
映像制作会社に勤める原ハルカ（小栗有以）の周囲で、静かに広がり始めた目に見えない異変。同僚の穂花（大熊杏優）は「2025年7月5日、午前4時18分何かが“起きる”」というネットミームを熱心に追っており、その日はハルカの誕生日と重なっていた。そんなある日の深夜、玄関のドアノブを狂ったように回し続けられる音を聴いたハルカ。その後もたびたび深夜の不気味な訪問者に悩まされ、疲弊してゆくハルカは仕事の合間にTikTokで一本の動画を見つける。そこにはハルカの部屋と、布団に中に潜り込む“誰か”の姿が映し出されていた。確実に近づいていく7月5日、午前4時18分。その瞬間、世界に訪れることとは。
本日解禁されたのは、物語の結末に関係する不気味な“穴”をメインにしたポスタービジュアルと、日常に潜む恐怖と破滅の予兆が交差する劇場予告編。映像は崩れた廃墟をさまよう一人の足音から始まる。続いて静寂に包まれた空撮映像に「世界が変わる。」という不吉な言葉が重なり、少しずつ形を変えていく日常が映し出されると、再び廃墟のシーンへ。そこにぽっかりと開いた底の見えない“穴”と、何かを暗示するような登場人物たちの謎の台詞が意味するものとは。また、併せて解禁された6点の場面写真でも映画の内容を垣間見ることができる。
