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3人が演じた多面的な姿で作品の新たな一面も明らかに

萩原利久、河合優実、伊東蒼が訴えかける切実な想いとは 映画『今日空』キャラクター映像解禁

2025.04.22 20:00

©︎2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

2025.04.22 20:00

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4月25日(金)公開の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』より萩原利久が演じる主人公・小西、河合優実が演じる桜田、伊東蒼が演じるさっちゃんのキャラクター映像が解禁された。

ジャルジャル福徳秀介の小説家デビュー作を映画化した本作で、監督を務めるのは大九明子。映画『勝手にふるえてろ』(17)や『私をくいとめて』(20)、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK/23)などで個性的な女性主人公を描いてきた大九監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。キャストには、主人公の冴えない毎日を送る大学生・小西徹役の萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花役の河合優実に加え、伊東蒼、黒崎煌代ら話題の若手俳優陣も顔を揃えた。

思い描いていた大学生活とはほど遠い日々を送る主人公・小西はある日、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われる。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合した二人。桜田と出会えた喜びに震え、ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった小西だったが、その矢先に運命を変える出来事が二人を襲う。

今回解禁されたのは、小西と桜田、そして小西のバイト仲間のさっちゃん(伊東蒼)の3人をそれぞれフィーチャーした映像。小西のキャラクター映像は、犬のさくらに顔をなめられ、桜田との“驚異的”な偶然に素直に喜び、友人とふざけあうなど、普通の大学生の日常を過ごす姿から始まるも一転、桜田に「離れられない二人になりたい」と切実な想いを告白する姿が映し出される。

キャラクター映像【小西徹】

ヒロイン・桜田のキャラクター映像は、凛とした姿を見せながら「朝から“さちせ”な気分」と小西との楽しいひと時を楽しむ姿から始まる。しかし「最初から分かってたんですよ」という言葉から、雨に打たれ足早に歩き、「泣くことがこんなに痛いんやって初めて知った」と想いを吐露する。

キャラクター映像【桜田花】

“明るいバイト仲間”のさっちゃんの映像は、小西と軽口をたたきながら、バンドで大好きな音楽とバイトにはげむ様子が映し出される。しかし、そんな明るい様子のさっちゃんにも秘められた想いがあり、「私のおらへんところで、私のこと思い出して聴いてほしかっただけ」と涙ながら切実な想いを伝える。

キャラクター映像【さっちゃん】

それぞれ小さな幸せを見つけた3人の日常を一変させる「ずっと、なんてないから」という言葉が意味することとは。注目の若手俳優陣が多面的なキャラクターを演じ切った映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、いよいよ今週末に公開。

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作品情報

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

©︎2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

©︎2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

2025年4月25日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー
配給:日活

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)

監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久
河合優実 伊東蒼 黒崎煌代
安齋肇 浅香航大 松本穂香/古田新太

製作:吉本興業 NTTドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業
制作プロダクション:ザフール

1999年2月28日、埼玉県生まれ。2008年にデビューし、映画・ドラマを中心に多くの話題作に出演。主な出演作に、ドラマ『美しい彼』(21-23/MBS)、『めぐる未来』(24/YTV/NTV)、『降り積もれ孤独な死よ』(24/YTV/NTV)、連続テレビ小説『おむすび』(24-25/NHK)、映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』(23)、『キングダム 運命の炎』(23)、『ミステリと言う勿れ』(23)、『朽ちないサクラ』(24)など。『世界征服やめた』(25)が現在公開中。今後は出演映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(25)の公開が控えている。

2000年生まれ、東京都出身。2021年出演『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』での演技が高く評価され、第43回ヨコハマ映画祭<最優秀新人賞>、第35回高崎映画祭<最優秀新人俳優賞>、第95回キネマ旬報ベスト・テン<新人女優賞>、第64回ブルーリボン賞<新人賞>などを受賞。2022年には『ちょっと思い出しただけ』、『愛なのに』、『女子高生に殺されたい』、『冬薔薇』、『百花』、『線は、僕を描く』、『ある男』など数多くの話題作に出演し、今まさに映像業界が最も注目する新進気鋭女優である。近年では『少女は卒業しない』(23)、『ひとりぼっちじゃない』』(23)、『四月になれば彼女は』(24)、ドラマ「不適切にもほどがある!」(24/TBS) 、「RoOT / ルート」(24/TX ほか)、『あんのこと』(24)、劇場アニメ『ルックバック』(24)、Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」(24)、『八犬伝』(24)、来年公開の第37回東京国際映画祭東京グランプリ受賞作・吉田大八監督『敵』(2025/1/17 公開)、大九明子監督『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025/4 月公開)など話題作への出演が続いている。
カンヌ国際映画祭への出品も続いており、第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でカメラ・ドール特別表彰を受賞した早川千絵監督『PLAN 75』(22)、第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』(24)など、世界的に高い評価を受けている。

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