貴重な証言とアーカイヴ映像でバンド誕生の軌跡に迫る
レッド・ツェッペリンのメンバー初公認のドキュメンタリー映画が今秋公開、特報映像解禁
2025.04.18 15:00
©2025 PARADISE PICTURES LTD.
2025.04.18 15:00
伝説的ロックバンド「レッド・ツェッペリン」のメンバーが初めて公認したドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が2025年秋にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開されることが決定し、特報映像が解禁された。
ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)により60年代末に結成し、およそ12年間活動した「レッド・ツェッペリン」。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだ彼らの出発点には何があったのか。貴重なアーカイヴ映像とメンバーへのインタビューでバンド誕生の軌跡に迫る本作は、北米ではIMAX独占公開音楽作品オープニング成績を記録し、米英でも初登場トップ10入りを果たした。
そんなバンド史上初の公式ドキュメンタリーとなる本作では、未公開のジョン・ボーナムの生前音声や、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなどの貴重なアーカイヴ映像とともに、オリジナルメンバーのみがその知られざる歴史を証言。さらに、劇中では部分的ではなく1曲丸ごと演奏シーンを映し出すことで、その場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライブをリアルタイムで目撃した感覚を味わうことができる。
まさに当時を再体感する没入型「映画オデッセイ」と言える本作。初公開となるデビュー前のメンバーの家族写真やプライベート映像からはじまる特報映像には、ライブ映像はおろか、インタビューやテレビ番組での演奏も拒んでいたレッド・ツェッペリンの結成当時の映像とともにメンバーが自ら軌跡を振り返る様子が切り取られている。