楽曲を手掛けたサウシー石原慎也の映画カメオ出演も明らかに
上白石萌歌“EIKO”の新曲「Count on me」MV今夜公開、二宮健が“見たこともない日々”を形に
2025.04.14 07:00
2025.04.14 07:00
4月25日(金)全国公開の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』で上白石萌歌が演じるEIKOが、本日4月14日(月)20時に新曲「Count on me」のミュージックビデオを公開する。
「Count on me」はEIKOが劇中で描かれる音楽バトルフェスで披露する楽曲で、3人組ロックバンド・Saucy Dogのボーカル石原慎也が“どんどん前に、音楽自体と共に歩んでいこう”という思いを込め、英子の気持ちを第一に考えながら作詞・作曲を手掛けた。ミュージックビデオの撮影は長野県の入笠(にゅうかさ)牧場で行われ、広大な自然の中で歌うのびのびと柔らかい表情と、真夏の山に雪が降る中で歌唱するEIKOの姿が印象的な映像となっている。
今回MVの監督を務めたのは映画『真夜中乙女戦争』や、DEAN FUJIOKA の「Echo」「History Maker ~HITM Ver.~」などのMVも手掛けた二宮健。「“見たこともない日々”を形にしたくて、晴れた空に雪を降らせたり、少しだけ現実をずらしてみたり。その一瞬が、EIKOさんの歌声のそばで響き合えていたら、嬉しいです。」とこだわりを明かした。背中を押してくれるような前向きになれる映像となっており、上白石は撮影を振り返り、「壮大な自然の中に身を置いて歌いました。すごく自然の力を感じながら、そして曲の力も感じながらMVを撮ることができました」とコメントした。
二宮健 コメント
EIKOさんのMVを監督しました。現場には休日の午後のような空気が流れていて、皆その気配に自然と身を預けていました。“見たこともない日々”を形にしたくて、晴れた空に雪を降らせたり、少しだけ現実をずらしてみたり。その一瞬が、EIKOさんの歌声のそばで響き合えていたら、嬉しいです。
累計発行部数250万部突破の大人気漫画『パリピ孔明』の実写化で、23年秋に放送されたテレビドラマが大きな反響となり映画化される『パリピ孔明 THE MOVIE』は、なぜか現代の渋谷に転生した三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井理)がアマチュアシンガー月見英子(上白石萌歌)の歌声に心奪われ、英子とともに音楽の力で〈天下泰平〉を目指すという物語。映画は日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う音楽バトルフェスが舞台となるが、「Count on me」を手掛けた石原慎也がカメオ出演することも本日明らかに。石原は孔明(向井理)がとあることに挑むシーンに登場するとのこと。

講談社 ©︎2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社