共演には⼤熊杏優と⼤関れいか、キャストコメントも到着
小栗有以×船ヶ山哲W主演、新感覚都市伝説ホラー映画『2025年7月5日 午前4時18分』製作決定
2025.04.10 08:00
©︎STUDIO STROLE
2025.04.10 08:00
小栗有以(AKB48)と船ヶ山哲がW主演するホラー映画『2025年7月5日 午前4時18分』の製作が発表され、主要キャストからコメントが到着した。
東日本大震災を予知していたことで話題となった漫画家・たつき諒の著書『私が見た未来』。この作品には、2025年7月5日に起こる大災害を夢で見たと記されている。また、物理学者の保江邦夫も同日にフィリピン海域に隕石が落下する可能性があると提言しており、さらにアメリカ先住民のホピ族が伝える“最後の予言”もこの日ではないかという噂がネットを中心に広がり続けている。映画『2025年7月5日午前4時18分』は、そんな今年の7月5日に集中する予言や噂をモチーフに、平穏な日常に忍び寄る恐怖と破滅の気配が交差する新感覚の都市伝説ホラーとなっている。
AKB48の主要メンバーでドラマ・映画・モデルなど幅広く才能を発揮する小栗有以と、ベストセラー作家としての地位を確立しながら俳優としても活躍する船ヶ山哲が主演を務めるほか、共演には女優としてのみならずSNSやグラビアでも活躍中の大熊杏優、人気動画クリエイターから俳優へと活動の幅を広げている大関れいかが決定。監督・脚本は、短編映画『おまいらのせいで、美容室で恥じかいた』や長編映画『自殺するっていうなら、その前に僕に抱かれませんか?』など、2chスレッドをテーマした作品で注目された古川大晃が担当する。
物語の主人公は、7月5日が誕生日である原ハルカ。彼女の身の回りで次々と起こる不吉な出来事をきっかけに、少しずつ崩れていく平凡だった日常。そして、やがて迎える2025年7月5日午前4時18分に待つものとは。公開は2025年初夏を予定しており、主要キャストからのコメントと2点の場面写真が本日解禁された。

主要キャスト コメント
⼩栗有以
2025年7月5日午前4時18分に都市伝説で囁かれていることの恐怖・不安を抱きながら役作りをし、撮影を終えたときは普段と違うホッとした気持ちになりました。
現実離れしていない実際に起こり得るホラー要素なので、没入感を持ってお楽しみいただける作品だと思います。とにかく映像が綺麗なことも恐怖を増幅させるポイントです。

船ヶ⼭哲
今回は1人5役を演じることとなり一人ひとりをどのように変化させ使い分けるかをかなり考えました。特に1人以外の4人はセリフがなく動きだけで違いを見せなくてはいけなかったので、小さな動きや癖、呼吸や声の出し方など工夫しました。
7月5日という今最も熱い関心をもたれるテーマの中で単に、戦争や自然災害を取り上げるようなものではなくサスペンスホラーと重ねたシナリオとなっていますので、どのようにお話が展開され、どのような結末を迎えるのか、ぜひ、劇場の大画面で恐怖を感じていただければと思います。

⼤熊杏優
ハルカの友人・穂花役を演じました、大熊杏優です。
ホラー映画として恐怖体験が次々と描かれますが、ただの怖さだけでなく深いテーマや謎もあるので、考察が楽しいと思います!
ハルカと共に恐怖に立ち向かう中で、観客の皆さんに新しい感覚を味わっていただける作品なっているので、迫力ある映像と緊張感溢れるシーンを、ぜひ大きなスクリーンで体感してください。
誰が味方で誰が敵なのか、犯人を予想しながら楽しんでくれたら嬉しいです!

⼤関れいか
ハルカと穂花の会社の上司である高橋ゆかりを演じました、大関れいかです。この映画の中には、沢山の恐怖と不安が散りばめられています。そして、この映画の題名は何なのか、何が起こるのかを一緒にドキドキしながら楽しんでいただけたらと思います。
