重岡大毅と小瀧望、2人の間で恋に揺れ動く幼馴染役に
WEST.全員主演映画『裏社員。』ヒロインは恒松祐里、全編関西弁で喫茶店の看板娘を演じる
2025.03.20 12:00
2025.03.20 12:00
5月2日(金)に公開されるWEST.メンバー7人の主演映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』のヒロインを恒松祐里が務めることが解禁された。
本作は、クセ強キャラクターたちが織りなす笑いあり人情ありのスラップスティックなアクション・コメディ。WEST.の7人は、通常の業務を超えて表では解決できない問題を秘密裏に処理をする会社員・通称“裏社員”と商店街の住人を演じる。
阿川建設の裏社員である宴(桐山照史)、宝田(神山智洋)、詳敷(濵田崇裕)らは、複合商業施設建設のために社長からシャッター商店街を取り壊すミッションを受けて潜入するが、ライバル社の川端建設からもジン(中間淳太)、チャラ(藤井流星)ら同じミッションを持つ裏社員が既に潜入していた。両社のターゲットは町の大地主。しかし裏社員たちは、動けば動くほどなぜか商店街の住人たちに愛されてしまう。さらに、潰れかけの商店街を立て直そうとする熱血漢やわけありの男も現れて、事態は思わぬ方向に向かっていく。
ヒロインを務める恒松祐里は、“裏社員”が複合商業施設建設のために潜入する商店街にある喫茶店の看板娘・片瀬サクラを演じる。幼馴染の陽一郎(重岡大毅)とマコト(小瀧望)との揺れ動く恋愛模様も描かれ、全編関西弁で完全オリジナルストーリーである本作をさらに盛り上げる。
メガホンを取ったのは、『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』『極主夫道ザ・シネマ』『Gメン』などの瑠東東一郎監督。今年に入ってすぐにスタートした撮影は、東京都内をはじめ、神奈川、群馬、埼玉、茨城と大阪でロケを重ねて2月中旬にクランクアップし、4月中旬に完成予定となっている。映画主題歌にはトータス松本がこの映画のために作詞作曲し、ウルフルズがサウンドプロデュースしたWEST.の「ウェッサイソウル!」が決定している。
恒松祐里(片瀬サクラ役)コメント
片瀬サクラ役を演じさせていただきました。
サクラは西民商店街にある喫茶店の看板娘。明るくて何の裏もない良い子です!
舞台で挑戦して以来、久しぶりに関西弁でのお芝居をさせていただきましたが、いや〜関西弁って楽しいですね!!
アドリブも関西弁だと自由度が上がって、ノリノリでお芝居をしてしまいました。
久しぶりにご一緒した瑠東監督や、主演のWEST.の皆さんが自由に楽しく撮影できる現場の雰囲気を作ってくださったので、とても心地よくお芝居をする事ができました。
素敵な作品に参加する事ができて嬉しかったです。公開をお楽しみに!