突然の余命宣言に2人が選んだ型破りな挑戦とは
フローレンス・ピュー×アンドリュー・ガーフィールドが愛を紡ぐ『We Live in Time』6月公開
2025.02.14 09:00
©︎ 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2025.02.14 09:00
映画『ブルックリン』を手掛けたジョン・クローリー監督の最新作『We Live in Time(原題)』が、邦題『We Live in Time この時を生きて』として6月6日(金)より公開されることが決定し、ポスタービジュアルと日本版予告編が解禁された。
昔ながらのラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた本作は、エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するスタジオA24が配給権を獲得したことでも話題を呼んでいる。物語の中心となるのは、新進気鋭の一流シェフ・アルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアス。何の接点もなく、自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスという正反対の性格を持ちながらも、運命的に出会い恋に落ちる二人。幾度も試練を迎えながらも、やがて共に暮らし始め、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんな中、アルムートの余命がわずかであることがわかり、共に生きるトビアスに驚きの決意を告げる。
アルムート役には『ミッドサマー』で観客に鮮烈な印象を与え、その後も『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『オッペンハイマー』『デューン 砂の惑星 PART2』など話題作への出演が続くフローレンス・ピュー。そしてトビアス役には、2007年のジョン・クローリー監督作『BOY A』で頭角を現し、大人気シリーズ『アメイジング・スパイダーマン』の主演や『ソーシャル・ネットワーク』『ハクソー・リッジ』『tick, tick…BOOM! チック、チック…ブーン!』などで高い評価を得るアンドリュー・ガーフィールド。共にアカデミー賞ノミネート経験を持つ二人の豪華な共演がユニークな化学反応をスクリーンにもたらす。
解禁されたポスタービジュアルでは、アルムートとトビアスがメリーゴーランドに揺られながら微笑みあう瞬間が写されている。背景には輝くイルミネーションが広がり、まさに二人だけのかけがえのない時間を象徴する華やかなデザインとなっている。
併せて解禁された予告編では、二人の運命的な出会いから始まり、共に過ごした〈限りある時間〉の刹那的な輝きが映し出される。時にぶつかり葛藤しながらも、一瞬一瞬を大切に生きる二人。本編ではそんな二人の信じられない出会い、心ときめく素晴らしい日、思わず笑ってしまうほど最悪な日、喜びのひと時や悲しみの瞬間のすべてが時間軸をシャッフルしながら描かれる。