ツアータイトルは意味深な「Never Goodbye Only Hello」
稲葉浩志×スティーヴィー・サラスによるINABA/SALASが再始動、8年ぶりツアーを3月開催
2025.01.06 12:30
2025.01.06 12:30
B’zの稲葉浩志とギタリストのスティーヴィー・サラスによる「INABA/SALAS」の再始動が決定し、8年ぶりのライブツアーを開催することが発表された。
互いの作品への参加など以前から親交を深めていた稲葉浩志とスティーヴィー・サラスにより結成されたINABA/SALASは、2017年に1stアルバム『CHUBBY GROOVE』を発表後、2020年には2ndアルバム『Maximum Huavo』をリリースし、型破りなユニークさと音楽の国境やジャンルを超えた独自のセンスで話題を呼んだ。今回の「INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-」は、初ツアーを行った2017年以来8年ぶりとなるツアーとなる。
2020年に行われる予定だったツアーがコロナの影響で中止となり、長らく再公演への期待が寄せられた中での再始動だが、その当時稲葉自身が「ラストツアーかもしれない」と語っていたことや、今回のツアータイトル「Never Goodbye Only Hello」には、「長年に渡り音楽活動を続ける中で出会えた全ての人に感謝し、たとえ会うことが叶わなくなってしまった人でも自分の心の中ではいつでも会える。実体としてはGoodbyeでも、自身の心を通じて会えるからHelloしかない」というコンセプトが込められているため、2ndツアーにしてFarewell Tourとなる可能性も。そんな2ndツアーは名古屋・大阪・神戸・東京・横浜の全5ヵ所で8公演が全て3月に行われる予定だ。