2024.12.03 07:00
©︎2025映画「366日」製作委員会
2024.12.03 07:00
2025年1月10日(金)に全国公開される映画『366日』から新たな場面写真が解禁された。
沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」をモチーフにした本作は、沖縄と東京という2つの都市を舞台にした全く新しいオリジナルラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じ、20年の時を超えた切なすぎる純愛を描く。また、主題歌にはHYが「366日」のアンサーソングとして書き下ろした「恋をして」が起用されることも話題となっている。
解禁された場面写真は、上白石萌歌演じる美海と中島裕翔演じる美海の幼馴染・琉晴が2人きりの教室で楽しそうに談笑する仲睦まじい様子など、2人ならではの関係性を捉えた3点。美海が悩みを抱えている時はいつも励ましの言葉をかける琉晴が鼻をつまんでからかう仕草を捉えたカットは、幼馴染ならではの深い愛情表現を映し出している。
学生時代から美海を密かに想っている琉晴は、美海が学校の先輩・湊(赤楚衛二)を好きな事に気づいており、大好きな彼を追いかけて上京していく彼女への気持ちを抑えて応援し、笑顔で美海を送り出した後も遠い沖縄の地で待ち続ける。距離が近すぎるがゆえに気持ちを素直に伝えられず、陰ながら見守る琉晴の美海への真っ直ぐな想いは実を結ぶのか、それとも永遠に叶わない恋となるのか。
先日には本作の試写会が行われ、SNS上では参加者から「ここぞとばかりに流れるHYの楽曲がやばすぎる」「自分に置き換えながらとにかく泣いた」など感動のコメントが多数寄せられた。他にも「真っ直ぐに美海を思い続ける琉晴の姿に、涙なしでは見られませんでした」「中島裕翔さん演じる琉晴に心を揺さぶられて、胸が苦しくなった」と、琉晴の優しさや一途な想いに心を打たれた人が続出している。