Taka、山﨑賢人、大沢たかおらのコメントと最新予告解禁
ONE OK ROCKが『キングダム 大将軍の帰還』主題歌担当、映画公開日の7月12日にリリース
2024.06.11 05:00
2024.06.11 05:00
ONE OK ROCKの新曲「Delusion:All」が映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌に決定し、2024年第一弾シングルとして映画公開日の7月12日(金)にリリースされることが発表された。
『キングダム 大将軍の帰還』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)の物語を描く漫画『キングダム』の実写映画化第4弾で最終章。山﨑賢人が主演を務めるほか、キャストには吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、大沢たかお、吉川晃司、小栗旬、山本耕史、山田裕貴、新木優子、草刈正雄といった面々が名を連ねる。
ONE OK ROCKが映画『キングダム』シリーズの主題歌を担当するのは、2019年公開のシリーズ第1作目以来約5年ぶり。「Delusion:All」は今回新たに書き下ろされた楽曲で、メンバーのTakaは「シリーズ1作目用に書き下ろした『Wasted Nights』から時間は経っていますが、今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。“世の中の色々な争いや今の時代背景”をしっかり僕らとしても汲み取りながら、キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです」とコメントを寄せた。
併せて主題歌を使用した最新予告映像も解禁。映像ではシリーズ1・2・3作の場面とともに、亡き親友・漂と交わした「天下の大将軍になる」というただひとつの約束を守るべくがむしゃらに戦ってきた信と彼を信じ共に闘い続ける仲間たち、そして儚くも去っていったかつての仲間たちの想いが紡がれる。さらに天下の大将軍・王騎が怒りに震え矛を振り回す最強の武神・龐煖との一騎打ちや、信を取り巻くそれぞれのキャラクターの想いが交錯するシーンも。主題歌解禁に伴い、ONE OK ROCKのTaka、主演の山﨑賢人と王騎役の大沢たかお、映画の松橋真三プロデューサーからコメントも到着している。
Taka(ONE OK ROCK)コメント全文
ONE OK ROCKボーカルのTakaです。
この度は、映画『キングダム 大将軍の帰還』に主題歌を提供させていただきました。
シリーズ1作目用に書き下ろした「Wasted Nights」から時間は経っていますが、今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。
「世の中の色々な争いや今の時代背景」をしっかり僕らとしても汲み取りながら、キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです。
ぜひ主題歌「Delusion:All」も映画とともにお楽しみください。
山﨑賢人 コメント
1作目でONE OK ROCKさんが主題歌を担当してくださり、「Wasted Nights」を聞けばキングダム!という印象がすごくあったのを覚えています。
今回キングダムの集大成となるこの4作目でもONE OK ROCKさんがまた主題歌を担当していただいたことは嬉しかったです。
ありがとうございます。
今回の「Delusion:All」もキングダムらしさ満載な主題歌だと思います。
大沢たかお コメント
2019年夏、映画『キングダム』を素晴らしい世界へ導いてくれたONE OK ROCKが、シリーズ集大成となる『キングダム 大将軍の帰還』でついに戻ってきてくれました。
「Delusion:All」は、本作品の持つ強さと優しさ、そして夢を追い続けることの美しさを見事に表現しています。
改めて彼らの才能と情熱に深く敬意を表します。
この楽曲とともに本作『キングダム 大将軍の帰還』を劇場にて楽しんでいただくことを心待ちにしております。
では劇場で会いましょう。
松橋プロデューサー コメント
1作目に「Wasted Nights」をご提供いただいた6年前、まだ影も形のない、4作目になるか5作目になるかもわからないけれど、このストーリーを描く映画を作るときには、またONE OK ROCKの皆さんに主題歌を書いてほしいとお願いしていました。
その願いが叶い、今回「Delusion:All」をご提供いただきました。
もともと『大将軍の帰還』は1作目から4作目までの全ての物語のクライマックスが怒涛のように押し寄せる全編クライマックス映画なのですが、その最高潮、最も胸が熱くなった直後、この主題歌が流れます。
この熱い感動をぜひ劇場の大スクリーンと大音響で味わってほしいです。お楽しみに!!