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衝撃の真相を知る物語の鍵となる神社のシーンも

杉咲花主演『朽ちないサクラ』場面写真初解禁、巨大な闇に立ち向かう萩原利久や安田顕も捉える

2024.04.20 12:00

©︎2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

2024.04.20 12:00

全ての画像・動画を見る(全11点)

6月21日(金)に全国公開される杉咲花主演映画『朽ちないサクラ』から場面写真が初解禁された。

本作の原作は、本来は捜査する立場にない県警の広報職員である主人公が親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく柚月裕子による異色の警察小説。主人公の県警・広報職員26歳の森口泉を演じる杉咲花が、自責と葛藤を繰り返しながら強さを手に入れていく姿を体現する。

杉咲花 ©︎2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

メガホンをとるのは注目株・原廣利。長編映画は本作が第2作となり、警察×サスペンス×ミステリーという王道のエンタテインメントに洗練されたノワールの味付けを施し、主人公が己の正義感に目覚めていく成長譚を仕立てた。また、放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で音楽を手がける森優太が本作でも音楽を担当している。

解禁された場面写真は、美しく咲き誇る満開の桜を背に強くまっ直ぐに前を見つめる森口泉(杉咲花)の姿が印象的なカットをはじめとした7点。バディとなり泉と一緒に捜査する磯川(萩原利久)との場面写真は、神社で衝撃的な真相を知ってしまう物語の鍵となるシーンとなっている。他にも県警捜査⼀課を指揮する梶山(豊原功補)や泉の上司で元公安の富樫(安田顕)が、それぞれの立場から真相を追い求めて動き出す姿を捉えたカットも公開されている。

杉咲花、萩原利久 ©︎2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死など、複雑に重なり合う事件を追ううちに自分自身が信じる正義と対峙し葛藤を繰り返し、強く成長を遂げる泉の姿が描く本作。その泉役に杉咲がキャスティングされたきっかけは、「目が強い」というプロデューサーの言葉だったという。

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作品情報

朽ちないサクラ

©︎2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

©︎2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

朽ちないサクラ

2024年6月21日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国公開
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

主演:杉咲花
萩原利久 森⽥想 坂東⺒之助
駿河太郎 遠藤雄弥 和⽥聰宏 藤⽥朋⼦
豊原功補
安田顕

原作:柚月裕子「朽ちないサクラ」(徳間文庫)
監督:原廣利
脚本:我人祥太 山田能龍
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
製作:映画「朽ちないサクラ」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、U-NEXT、TCエンタテインメント、徳間書店、ホリプロ、ムービック、nullus)

1997年10月2日生まれ。

主な出演作は、映画『湯を沸かすほど熱い愛』(16)、ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(TBS/18)、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(20~21)、「杉咲花の撮休」(WOWOW/23)、「アンメット ある脳外科医の日記」(カンテレ・CX/24)、映画『十二人の死にたい子どもたち』(19)、『99.9-刑事専門弁護士-』(21)、『法廷遊戯』(23)、『市子』(23)、『52ヘルツのクジラたち』(23)など。2025年に『片思い世界』の公開を控える。

1999年2月28日生まれ。埼玉県出身。主な出演作にドラマ『美しい彼』(21 年・23 年)、『真夏のシンデレラ』『たとえあなたを忘れても』(23 年)、『めぐる未来』『降り積もれ孤独な死よ』(24 年)、映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』『おとななじみ』『キングダム運命の炎』『ミステリと言う勿れ』(23 年)、『朽ちないサクラ』『キングダム大将軍の帰還』(24 年)、そして主演映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が2025年4月に公開予定。

1965年9月25日生まれ。東京都出身。
主な出演作に映画『ヤクザと家族 The Family』(21)、『さかなのこ』(22)、『キリエのうた』(23)、『福田村事件』(23)、WOWOWオリジナルドラマ「TOKYOVICE」(22)など。シンセカイ合同会社を2018年に設立。第1回プロデュース作品に『ソワレ』(20)がある。

1973年12月8日生まれ。北海道出身。
主な出演作にドラマ「下町ロケット」シリーズ(TBS)、「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ)、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(18)、『愛しのアイリーン』(18)、『私はいったい、何と闘っているのか』(21)、『とんび』(22)、『ラーゲリより愛を込めて』(23)、『アントニオ猪木をさがして』(23)など。

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