映像最後にはロングヘアからバズカットへ変貌する姿も
怒りの戦士が覚醒!『マッドマックス:フュリオサ』爆音と爆炎轟く予告解禁 5月日本公開へ
2024.03.21 12:00
『マッドマックス:フュリオサ』より(C)2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2024.03.21 12:00
『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』の日本公開が2024年5月に決定し、最新予告が解禁された。
2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。石油も水も尽きかけ、文明が崩壊した世界で、愛する家族を奪われ本能だけで生きながらえる元警官マックス(トム・ハーディ)と資源を独占し恐怖と暴力で民衆を掌支配するイモータン・ジョーに反旗を翻す、怒りの戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。巨匠ジョージ・ミラー監督が描く二人の自由への逃走劇は多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象となり、第88回アカデミー賞では10部門ノミネート(最多6部門受賞)、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では今も97%フレッシュの高スコアを獲得している。そして、クールで謎めいた姿の裏で生存本能を爆発させ、映画の“真の主役”と言わしめたのは自らバズカットを提案したシャーリーズ・セロン演じるフュリオサだった。
『マッドマックス:フュリオサ』の舞台は世界の崩壊から45年後。主人公の若きフュリオサを演じるのは、大ヒット中の『デューン 砂の惑星 PART2』へのサプライズ出演や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫の吹き替えや担当するなど、ハリウッドで熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイ。宿敵のディメンタス将軍役は、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースが演じる。
解禁された最新予告では、すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)が、人生を懸けて故郷=緑の地へ生きて帰ろうとする修羅の道が描かれる。
かつてバイカー集団にさらわれ故郷への帰還と復讐を誓ったフュリオサは、いかにリミット突破の怒りを炸裂させるのか。映像ではならず者バイク軍の頂点に君臨する暴君ディメンタス将軍が、可愛い熊を携え改造バイクで絶叫する。さらに前作でも登場したイモータン・ジョーや彼を崇拝する戦士=ウォーボーイズたちも登場し、生き抜くため改造された車やバイクが爆走するカーアクションと肉弾戦が繰り広げられる。そして映像の最後には、ロングヘアからお馴染みのバズカットへ変貌するフュリオサの姿が映されている。