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BUCK-TICK「バクチク現象-2023-」12月29日日本武道館ライヴ開催決定、スポット映像が公開

2023.11.14 12:00

2023.11.14 12:00

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BUCK-TICKが12月29日(金)に日本武道館で「バクチク現象-2023-」を開催することが決定した。

当初は「THE DAY IN QUESTION 2023」と題した武道館公演の開催を発表していたが、ボーカル櫻井敦司の急逝により、公演中止を発表。その後、メンバー、スタッフチームで協議を重ね、新たに「バクチク現象-2023-」と銘打った公演を開催することとなった。

「バクチク現象」とは、インディーズアルバム『HURRY UP MODE』の発売にあたり1987年4月1日に東京・豊島公会堂で行われたライヴに名付けられたタイトルで、「バクチク現象」と書かれたステッカーを渋谷や原宿など街中の至る所にゲリラ的に貼り、当時“バクチク現象”と呼ばれるブームを巻き起こした。

その後1987年6月16日メジャーデビューを発表した渋谷LIVE INNや1987年12月11日の日本青年館でのライヴ、1989年12月29日に東京ドームで開催されたライヴにも「バクチク現象」と銘打ち、多くのファンを虜にしてきた。

また、ビクターからメジャーデビューする際、当時異例だった音源ではなく映像作品『バクチク現象 at LIVE INN』を発売し、また2013年に公開されたBUCK-TICK初の映画のタイトルにするなど、彼らにとってターニングポイントとなるライヴや作品につけられてきた。

今回の日本武道館公演も、同タイトルをつけるほど重要な位置付けとなるライヴになることは間違いない。

「バクチク現象-2023-」 spot 公開

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イベント情報

BUCK-TICK「バクチク現象-2023-」

BUCK-TICK「バクチク現象-2023-」

2023年12月29日(金) 日本武道館
OPEN17:30/START18:30
全席指定:¥11,000(税込)
(問) SOGO TOKYO 03-3405-9999
チケット一般発売日:2023年12月16日(土)10:00~

<W会員チケット先行予約>
受付期間:2023年11月14日(火)12:00~11月27日(月)14:00
※オフィシャルファンクラブ[FISH TANK]、およびオフィシャルモバイルサイト[LOVE & MEDIA PORTABLE]両方の入会・登録が必要 ※同行者もW会員であることが必須

<FISH TANK会員 / LOVE & MEDIA PORTABLE会員チケット先行予約>
受付期間:2023年11月28日(火)12:00~12月4日(月)14:00
※オフィシャルファンクラブ[FISH TANK]、またはオフィシャルモバイルサイト[LOVE & MEDIA PORTABLE]どちらかの入会・登録が必要 ※同行者が非会員でも申し込み可能

BUCK-TICK「バクチク現象-2023-」

1989年にリリースされた3rdアルバム『TABOO』でチャート第1位を獲得。
デビュー後わずか2年の間に日本武道館、東京ドームと席巻。
その後も独特なポップセンスとダークな世界観を深く掘り下げていく一方で、常にその時代の先鋭的な要素を積極的に取り入れ、まさにBUCK-TICKでしか成し得ない独自の音楽性を提示しながらも、今なお進化し続けている。

2013年にはデビュー25周年を記念した初のドキュメント映画『劇場版BUCK-TICK~バクチク現象~』が全国上映され話題となる。2016年にビクターに20年振りに復帰。

2017年にデビュー30周年を迎え、MTVの年間の優れたミュージックビデオを発表する音楽アワード「MTV VMAJ 2017」で、現在の日本のミュージックシーンにおいて多大な影響を与えた邦楽アーティストに贈られる特別賞「Inspiration Award Japan」を受賞。9月にはデビュー30周年を記念した野外ライブを東京・お台場野外特設会場J地区にて開催し、2日間で2万人を集めた。

2017年11月15日には30周年第1弾シングル『BABEL』、2018年2月21日に第2弾シングル『Moon さよならを教えて』をリリース。3月14日には21枚目となるオリジナルアルバム『No.0』をリリースし、オリコン週間アルバムランキング2位、ビルボード週間アルバムセールスチャートでも2位を獲得。
アルバム『No.0』をひっさげた全国ツアー「BUCK-TICK 2018 TOUR No.0」は各地でチケットがソールドアウトし、追加公演の東京国際フォーラム ホールAも即日完売となった。
また、6月27日にリリースした映像作品『CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016 / CLIMAX TOGETHER 3rd』がオリコン週間映画Blu-ray/DVDランキングで1位を獲得。

2019年5月22日に発売したシングル『獣たちの夜 / RONDO』はオリコン週間シングルランキング4位を獲得。5月25日・26日に千葉・幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホールで、「ロクス・ソルスの獣たち」公演を開催し、2日間で約2万4000人を動員した。12月にはツアー「THE DAY IN QUESTION 2019」を開催。12月3日の群馬県高崎芸術劇場 大劇場からスタートし、愛知県芸術劇場 大ホール、大阪フェスティバルホール2DAYSを経て、12月29日に国立代々木競技場第一体育館でファイナルを迎える。

2020年1月29日にシングル『堕天使』、8月26日にシングル『MOONLIGHT ESCAPE』をリリース。
そして33度目のデビュー記念日である9月21日に22枚目のオリジナルアルバム『ABRACADABRA』をリリース。さらに、同日には初の無観客生配信ライブ「ABRACADABRA LIVE ON THE NET」を開催。その後、COVID-19感染拡大の影響でアルバムツアーを断念するも、9月26日より全国23会場に及ぶフィルムコンサート「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」を開催。12月29日には2年ぶりとなる日本武道館公演「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」を、この年初の有観客で開催した。

2021年7月17日にStreaming Live「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜」を全世界に向けて配信。8月18日には、2020年に行われたフィルムコンサートと配信ライヴの模様を2in1にした映像作品『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN / ABRACADABRA LIVE ON THE NET』、9月22日には40枚目となるシングル『Go-Go B-T TRAIN』を発売。12月29日に、前年開催された日本武道館公演を完全映像化した映像作品『ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020』を発売。さらに同日、日本武道館にて「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館」を開催。

2022年9月よりデビュー35周年に突入。9月23日・24日に横浜アリーナにて行われた「BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" ~35th anniversary~」は、連日約1万2000人のファンが会場に詰めかけた。
その後、9月21日デビュー記念日に発売された5枚組のコンセプトベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』をひっさげ、全国ツアーを開催。12月29日には22年連続同日開催の日本武道館でファイナルを迎えた。

2023年3月8日『太陽とイカロス』、3月22日『無限 LOOP』の2作のシングル、4月12日には23枚目のオリジナルアルバム『異空 -IZORA-』を発売。同月よりアルバムを引っ提げたホールツアーで全国を巡り、9月17日・18日にホールツアー、そしてデビュー35周年の締め括りともなるライブ「BUCK-TICK TOUR 2023 異空 -IZORA- FINALO」をメンバーの故郷である群馬、群馬音楽センターにて開催した。10月からはライブハウスツアー「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN」がスタート。12月29日には日本武道館公演「THE DAY IN QUESTION 2023」を開催した。

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