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『Hackney Diamonds』未収録曲も多数あると発言

キース・リチャーズが「倒れるまで作り続ける」と引退しない旨を語る

2023.11.08 19:00

(Photo: Mark Seliger)

2023.11.08 19:00

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10月20日に18年振りのオリジナル・アルバム『Hackney Diamonds』をリリースしたザ・ローリング・ストーンズ。先日、プロデュースを務めたアンドリュー・ワットが同作に未収録となった曲が多く存在していると明かしていたが、キース・リチャーズがそれらの楽曲も日の目を見る可能性があると語った。

先日「SiriusXM NPR」に出演したキースは「“Hackney Diamonds”に収録されずに余った曲はたくさんある」と明かしつつ、今後も引退をせずに音楽制作を続けると発言。

「俺らが倒れるまで常に次を作り続けるよ。少しは休んでいいと思うけど、最後までこの道を歩む。これが俺らがやることだし、ザ・ローリング・ストーンズを最後まで見ないといけない」」

また、キースはライブ活動も続けるつもりのようで「ライブをしていると常に気を引き締まるし、指も動かせるようになる。今でも新しい手法でプレイすることを模索できている。もうすぐで80歳だけど、信じてほしい、これは止まらないんだよ」と音楽活動を止めることはできないとコメントした。

プロデューサーのアンドリュー・ワットは以前「レコーディングする予定の曲が28か29曲ぐらいあった」と明かしており、それらの楽曲がリリースされることを願っているともRolling Stone誌のインタビューで答えていた。

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ザ・ローリング・ストーンズ

アーティスト情報

1962年、ロンドンで結成。翌63年にシングル「カム・オン」でデビュー。

当時のメンバーはミック・ジャガー(Vo)、キース・リチャーズ(G)、ブライアン・ジョーンズ(G)、ビル・ワイマン(B)、チャーリー・ワッツ(Ds)。

「サティスファクション」「黒くぬれ」「夜をぶっ飛ばせ」等、ブルース/R&Bに根差したワイルドなサウンドと不良っぽいイメージで、ビートルズに対抗する世界的なバンドとなる。
1968年の「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」以降は、よりルーツに根差した泥臭いサウンドを展開。
翌年にジョーンズが脱退、ミック・テイラーが加わると、2本のギター・アンサンブルを軸とするルーズでヒップな”ストーンズ風R&R”を確立、「ホンキー・トンク・ウィメン」「ブラウン・シュガー」「ダイスをころがせ」「イッツ・オンリー・ロックンロール」等、後のステージの定番となる代表曲を次々と生み出す。
1976年、ギタリストがテイラーからロン・ウッドに交代した後も、変わらぬスタイルに流行も巧みに取り入れつつ、「ミス・ユー」「スタート・ミー・アップ」等のヒット曲を連発。
1990年には初来日公演が実現、1993年にビル・ワイマンが脱退するも、大規模なワールド・ツアーをコンスタントに実施するなど、
半世紀に亘りシーンの第一線に君臨し続けるロックの代名詞的な存在である。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/biography/

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