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「同じ“匂い”がする」初共演を振り返り2人がコメント

中島健人×山崎育三郎が息の合ったバディに、映画『おまえの罪を自白しろ』本編映像解禁

2023.09.21 07:00

©2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会

2023.09.21 07:00

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10月20日(金)より公開される中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』から新場面写真と本編シーンが公開された。

原作は江戸川乱歩賞を受賞した社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説。映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)をはじめ、ドラマ『Mother』(2010年)、『Woman』(2013年)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生が監督を務める。

主人公は政治家一家・宇田家の次男・晄司(中島健人)。建築会社を設立するも倒産し、やむなく政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・清治郎(堤真一)の秘書を務めながら煮え切らない日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐される。犯人からの要求は身代金ではなく「おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫。しかし、清治郎は内閣府副大臣という地位と権力に固執し口を閉ざす。そして清治郎が握る国家を揺るがす“罪”は誘拐事件を捜査する警察、罪を追及するマスコミ、国民をも巻き込む前代未聞の大事件へと繋がっていく。

公開された場面写真は、事件を追う刑事の平尾(山崎育三郎)と晄司という立場の違う2人が手を取り合う瞬間を写す。また、本編映像が映すのは晄司と平尾が誘拐事件の背景に何が隠されているのかそれぞれの考察をぶつけ合う場面と、誘拐事件の裏に隠された“罪の真相”に迫った晄司が平尾に協力を求める緊迫感溢れるシーン。議員秘書と刑事という立場の異なる2人が、互いの信念に共鳴し背中を預け合って共闘していく姿は本作の見どころの一つ。時に感情をあらわにしながらも事件解決に向けて全身全霊で奔走する晄司と、冷静沈着に事件の真相を追い求める平尾という一見正反対だが同じ信念を共有する2人を演じた中島健人と山崎育三郎は、本作が初共演でありながら息の合った見事な演技を見せる。

映画『おまえの罪を自白しろ』“罪の真相”に迫る緊迫の本編シーン【10.20 FRI ROADSHOW】

今回の共演について中島は「物語の後半に向けて緊迫感が高まる中、晄司と平尾の“バディ感”をすごく意識しましたね。育三郎さんのスマートさが、平尾からも感じられて、自分の中で安心感を得ていました。僕が演じる晄司は、正義とともに狡猾さも発揮して焦ったり走り回ったりするので、育三郎さん演じる平尾のスマートさに良い作用を受けていました」とコメント。山崎も「平尾は晄司に出会ったときから、感覚的に信頼をおける何かを感じているのかな。僕自身、現場で撮影の合間にケンティと色々深い話ができて、初共演ではあるけど、自然と同じ思いで進んでいけた感覚がありました。話していて、同じ“匂い”がする(笑)絶大な信頼を置いています!」と撮影時を振り返り、晄司と平尾さながらの相性の良さを発揮していたことを告白している。

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作品情報

おまえの罪を自白しろ

©2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会

©2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会

おまえの罪を自白しろ

2023年10月20日(金)全国公開
配給:松竹

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:中島健人 堤 真一 池田エライザ 山崎育三郎 中島 歩 美波 尾野真千子 金田明夫 角野卓造 他
監督:水田伸生 
脚本:久松真一
原作:真保裕一『おまえの罪を自白しろ』(文春文庫刊)
主題歌:B’z「Dark Rainbow」(VERMILLION RECORDS)

1994年3月13日生まれ。2011年に男性アイドルグループ「Sexy Zone」の最年長メンバーとしてメジャーデビュー。ケンティーの愛称で親しまれる。2013年には『BAD BOYS J』でドラマ初主演、同年『劇場版BAD BOYS J~最後に守るもの~』で映画初主演を果たす。以降はアイドル、歌手、俳優とマルチに活躍。2024年3月にグループを卒業し、ソロ活動に専念。

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