宿敵でもある弟と王国を守るため冒険に旅立つ
ジェイソン・モモア主演映画『アクアマン/失われた王国』来年1月公開、US版予告解禁
2023.09.15 13:30
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2023.09.15 13:30
映画『アクアマン/失われた王国』が2024年1月に日本公開されることが決定し、US版予告とティザービジュアルが解禁された。
本作は、2019年に公開され、全世界興行収入が当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』に次ぐ歴代2位の記録を打ち立てた『アクアマン』最新作。監督はカーアクションシリーズの中でも最大ヒットを記録したアクション超大作『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンが引き続き務める。
主演のアーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”を演じるのは前作と同じくジェイソン・モモア。『ワイルド・スピ―ド/ファイヤーブースト』でシリーズ史上最高のヴィランと評されたダンテ役が記憶に新しいモモアが、最強にパワーアップして登場する。また、アクアマンの弟で前王オームをパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラをアンバー・ハード、アクアマンの母で戦士アトランナをニコール・キッドマンが演じ映像世界を盛り上げる。
今回公開された映像は、人間に育てられ海底アトランティス帝国の血を引くアクアマン(ジェイソン・モモア)が父親となり、親父と一緒に子育てについて語るシーンから始まる。しかし、彼の仕事はアトランティスの王。5億の海の生物を従え操ることができる能力を持つ真の王となったアクアマンの力強い姿と壮大な海底世界に圧倒される。そんな彼の前に復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が現れ、アトランティスを再び滅ぼそうとするのだった。
また、アクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオームは王国を守るため冒険に旅立つが、実は海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。そして伝説の悪しき力、ブラック・トライデントの存在も明らかになる。海深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていた。
海の生物を操る能力に加え、時速160キロで泳ぎ人間の150倍の力という規格外の能力も持つアクアマンは、邪悪な化け物たちや最凶の巨大モンスターと未曾有の戦いの中「たとえ絶望的でも、俺が未来を切りひらく」と“伝説の武器”黄金の槍・トライデントを構える。続いて繰り広げられるのは、アクアマンがシードラゴンを背に海中から空高く飛び出すシーンや宇宙船のような海中戦艦を使ったアクションシーン。アクアマンは海底帝国と人類を破滅から救うことができるのか。