誘拐事件の真実を追う山崎育三郎&美波の姿も
中島健人が堤真一に自白させるため奔走 映画『おまえの罪を自白しろ』場面写真解禁
2023.09.14 18:00
©2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023.09.14 18:00
10月20日(金)より公開される中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』から緊張感が漂う場面写真が公開された。
原作は江戸川乱歩賞を受賞した社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説。映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)をはじめ、ドラマ『Mother』(2010年)、『Woman』(2013年)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生が監督を務める。
中島健人が演じる宇田晄司は、政治家一家・宇田家の次男。ある日、晄司の父で疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫だった。清治郎の議員秘書を務める晄司は、そんな状況下でも内閣府副大臣という地位と権力に固執し、口を閉ざす父に怒りをあらわにして真っ向から対立。警察やマスコミ、国民までをも巻き込む壮大な事件に立ち向かうこととなる。
公開された場面写真は、自身も怪我を負いながらも誘拐された娘を心配する母親の麻由美(池田エライザ)、幼い命を救うため清治郎に罪を自白させようと奔走する晄司の姿など、限られたタイムリミットの中で奮闘する宇田家が映し出されている。
さらに、“政治家の孫娘の誘拐”という常に緊張が走る事件を必死に捜査する刑事の平尾宣樹(山崎育三郎)、清治郎の犯した罪やその裏に隠された真実を追及し続けるマスコミの神谷美咲(美波)のカットからは、この事件が宇田家の中だけでなく、国を大きく揺るがす壮大な事件へと繋がっていくことを連想させる。
そして、国会議員の清治郎が罪の自白を迫られ、机に向かって葛藤する緊張感あふれるシーンも解禁。果たして晄司は24時間というタイムリミットの中で家族の命を救うことができるのか。