険しい表情のバカリズムや野村周平の姿も
林遣都が上野樹里の惑星難民疑惑に迫る『隣人X -疑惑の彼女-』緊迫感溢れる場面写真解禁
2023.09.12 11:00
©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023.09.12 11:00
12月1日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される映画『隣人X -疑惑の彼女-』から場面写真が公開された。
第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子による同名小説を映画化した本作の舞台は、紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れた世界。各国がその対処に苦慮している中、いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように日本も受け入れを決定する。しかし、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか誰も知らない。
そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。二人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に真実を見つけ出す。
公開されたのは人間の姿に扮した惑星難民X疑惑をかけられた者たちとそれを追う記者たちの場面写真。Xの疑惑をかけられている良子とXの真実を追う週刊誌記者の笹が楽しく微笑み合う姿と、真剣な眼差しで歩く対象的な姿のほか、良子とともにX疑惑をかけられている台湾からの留学生リン・イレン(黃姵嘉)と仲睦まじく一緒に歩く拓真(野村周平)や、日本にいる惑星難民Xのスクープを徹底的に狙う週刊東都の編集長・小池(嶋田久作)、険しい表情をした副編集の月村祐一(バカリズム)と笹の姿が写されている。