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主題歌はTHE RAMPAGE「片隅」に、本予告も解禁

川村壱馬×RIKU×吉野北人が一夜限りの恋人を癒す『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』12月公開

2023.07.17 07:00

©2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

2023.07.17 07:00

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EXILE HIROが企画プロデュースし、THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』が2023年12月1日(金)に公開することが決定した。

監督は、『四月の永い夢』(2018年)、『わたしは光をにぎっている』(2019年)、『静かな雨』(2020年)、『やがて海へと届く』(2022年)を手がけた新鋭・中川龍太郎。モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目され、詩人としても活躍する監督が綴る詩的な台詞や映像美が国際的にも評価されている。

主要キャストは、『HiGH&LOW THE WORST』シリーズで主役を務め、テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』でも注目を集めている川村壱馬。そして舞台を中心に俳優活動を行い、確かな歌唱力で定評のあるRIKU、コーセー「Visse」のブランドミューズを務め、数々のドラマ・映画作品でも活躍中の吉野北人(共にTHE RAMPAGE)。彼らが、それぞれプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那、イチヤ、刻役を演じる。

ポスター画像 ©️2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

刹那、イチヤ、刻が癒していく一夜限りの恋人役を演じるのは、安達祐実、穂志もえか、夏子。安達は幅広い役をこなす実力派女優として数々のドラマ・映画に出演。新進気鋭女優・穂志もえかはドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)、映画『街の上で』(2021年)、『生きててごめんなさい』(2023年)に出演し、アメリカテレビシリーズ『SHOGUN』の公開も控えている。また、夏子はドラマ『アイゾウ警視庁・心理分析捜査班』(2022年)にて地上波連続ドラマ初主演を務め、7月20日開幕の舞台『コントと音楽vol.5「楽園はどこだ」』への出演を控えるなど、CM、ドラマ、舞台、ナレーターなど幅広く活躍する若手女優。

安達祐実演じる主婦・沙都子は、夫の浮気を知りながらそれを追及することもできず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートをしようと、刻とともに時間を過ごす。穂志もえか演じる灯(あかり)は25歳の高校教師。彼女が刹那に求めるのは28歳の婚約者・高橋宏役で、その“設定”で灯の入院中の母親・佳津子に会ってほしいという。また、夏子演じる20歳のmiyupoはフォロワー7万人の人気インスタグラマー。イチヤを伴って中華街の人気店を巡っては料理や自分の写真をSNSにアップしていく。そして灯の母親・佳津子役を坂井真紀。刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役を村上淳が演じる。

映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』本予告60秒 12月1日(金)公開

解禁された本予告では、横浜を舞台に、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒す刹那、イチヤ、刻の前に3人の孤独な女性が現れることから物語が始まる。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という女性の依頼に「もちろん」と答える刹那。今はただ「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性たちに寄り添って依頼に応えようとする刻とイチヤ。女性たちの行き場を失った心を受け止めて、少しずつ溶かしていく。たった一晩で女性たちの人生を変えてしまうこともあるデートセラピスト。3人のデートセラピストは、果たして、その女性たちのナイトになることができるのか。

主題歌には THE RAMPAGE「片隅」が決定。小竹正人による歌詞の世界観が作品とリンクし、登場人物の心情に寄り添う楽曲となった。併せて解禁された本ポスターでは、一夜限りの恋人をまっすぐ見つめるデートセラピスト・刹那(川村壱馬)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)の姿を映す。

川村壱馬(刹那役)コメント
この度“刹那”という役を演じました、川村壱馬です。ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。個人的にですが…この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。皆様、是非ご覧くださいませ。

RIKU(イチヤ役)コメント
イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!

吉野北人(刻役)コメント
デートセラピストとして世の女性の願いを叶える“刻”という役を演じました、吉野北人です。刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!

中川龍太郎(監督・脚本)コメント
こんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。
この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。

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作品情報

MY (K)NIGHT マイ・ナイト

©️2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

©️2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

MY (K)NIGHT マイ・ナイト

2023年12月1日(金)全国ロードショー
制作プロダクション:ダブ
配給:松竹

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:川村壱馬、RIKU 、吉野北人、安達祐実、穂志もえか、夏子、織田梨沙、中山求一郎、松本妃代、坂井真紀、村上淳
監督・脚本:中川龍太郎
企画プロデュース:EXILE HIRO
コンセプトプロデューサー:小竹正人
音楽:YUKI KANESAKA
製作総指揮:澤桂一、森博貴
エグゼクティブプロデューサー:森雅貴、道坂忠久
プロデューサー:小川江利子、藤村直人、植野浩之、柴原祐一
製作統括:南波昌人
アソシエイトプロデューサー:井上鉄大、清水洋一
配給統括:髙𣘺敏弘
撮影:鈴木雅也
照明:市川高穂
録音:伊豆田廉明
美術:禪洲幸久
装飾:中山美奈
編集:髙良真秀
衣裳:田口慧
ヘアメイク:菅原美和子
サウンドエフェクト:小島彩(J.S.A)
助監督:鳥飼久仁
制作担当:川上泰弘
ラインプロデューサー:本島章雄
宣伝プロデューサー:増田真一郎
企画製作:HI-AX

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