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中川⼤志、上⽩⽯萌⾳、武藤敬司ら著名人コメントも続々到着

神⽊隆之介が佐藤浩市に宣戦布告!?映画『大名倒産』より主人公父子の対峙シーン公開

2023.06.18 10:00

2023.06.18 10:00

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6⽉23⽇(⾦)より全国公開される映画『大名倒産』本編より、神⽊隆之介と佐藤浩市が対峙するシーンの映像が解禁された。

本作の原作は、数々のヒット作を⽣み出しているベストセラー作家・浅⽥次郎によるノンストップ時代⼩説。ある⽇突然、徳川家康の⼦孫だと⾔われ、越後丹⽣⼭藩の若殿となる⻘年・松平⼩四郎(神⽊隆之介)。庶⺠から⼀国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両(現在の価値で借⾦100億)を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも返済できなければ藩は倒産、⼩四郎は切腹といういきなり絶体絶命の⼤ピンチが訪れる。

今回解禁されたのは、本日6⽉18⽇(⽇)の⽗の⽇にちなんだ⼩四郎(神⽊隆之介)と⽗・⼀狐斎(佐藤浩市)が、藩の借⾦返済をめぐって対峙シーンを繰り広げる本編映像。「⺠の為に、倒産はいたしません!」と借⾦100億返済という無理難題を決して諦めない⼩四郎に対し、⾃分にできなかったことを息⼦の⼩四郎ができるはずがないと⾔い切る⽗・⼀狐斎。借⾦の責任を息⼦に押し付けようとする⽗に対し、⼩四郎は悪事を暴く!と真っ向から宣戦布告。果たして⼩四郎たちは借⾦を完済し、絶体絶命のピンチを乗り越えることができるのか!?

映画『大名倒産』本編映像|6月23日(金) Let’s 返済!?

また、公開に先駆けて本作を⼀⾜先に鑑賞した各界の著名⼈からコメントが到着。神⽊と共演歴があり、プライベートでも親交が深い中川⼤志、俳優だけでなく歌⼿としても活躍中の上⽩⽯萌⾳、元プロレスラーの武藤敬司、芸人のフルーツポンチ村上健志らが本作を絶賛。さらに、政治学者の⾇添要⼀や慶應義塾⼤学⼤学院教授の岸博幸からは、本作で描かれるテーマと現在に通じる社会問題を重ねた称賛の声が届いている。

その他にコメントを寄せたのは加藤諒(俳優)、やす⼦(芸⼈) 、春⾵亭⼀之輔(落語家) 、レイザーラモンRG(芸⼈)、古市憲寿(社会学者)、磯⽥道史(国際⽇本⽂化研究センター教授) 、平成ノブシコブシ徳井健太(芸⼈) 、髭男爵⼭⽥ルイ53世(芸⼈) など、あらゆるジャンルの著名⼈。コメント全文は以下の通り。

中川⼤志(俳優)
これぞ、僕の⼤好きで尊敬する神⽊隆之介の真⾻頂という感じです。
主⼈公の⼩四郎が、とにかくキレ良く、気持ち良いくらい周りに振り回されながら翻弄される姿はとてもチャーミングでした。そうかと思えばとても繊細で今にも壊れてしまいそうな顔をするんだから、ズルイ。
ベテランから若⼿まで、チームで⼀丸となってふざけるこの作品。
あぁ、楽しそう。僕もウズウズしました。
明⽇から、節約します。

上⽩⽯萌⾳(俳優/歌⼿)
⼤名だろうが町⼈だろうが⼈は⼈。愛すべき曲者たちの泥臭くつましい⽣き様が⼒をくれます。⼤切な命、明⽇も精⼀杯⽣きなくては!

加藤 諒(俳優)
カードが不正に使われてない!?と思って明細みると、自分がお買い物しすぎていただけだった事がありました。
僕ももっと節約しないといけないと思う今日この頃です。
この作品の持つパワーと暖かさに背中を押されて、松平小四郎さんの節約術をマネしてみようかなと思いました!!!
さすがに糞便は売れませんが笑笑
いつの時代も悩みの種はお金なのですね・・・江戸時代も、老後も。

やす子(芸人)
知恵と工夫で節約術を出す小四郎にやす子の生活もチェックしてもらいたいです~!
そんな小四郎の周りのキャラ濃いめの登場人物たちも!エンドロールも!そしてラストまでも!クスッと笑える楽しい作品です!はい~!

フルーツポンチ 村上健志(芸人)
こんなに軽快なのに時代劇。こんなにあったかいのにお金の話。可笑しくて愛おしいあんな大名様だったら仕えてみたい。みんなみんな大好きだ。

はんにゃ 金田 哲(芸人)
おとぎ話の様な人情味溢れるコミカル時代劇でした!
濃厚過ぎるキャラ達のやり取りはツッコミどころ満載!
日本の美しき風景が心地良く、喜劇の中に現代への皮肉もあり、子供から大人、海外の人も楽しめる映画だと思いました!

磯田道史(国際日本文化研究センター教授)
久しぶりに時代劇の快作を観た。痛快娯楽時代劇でありながら、現代そして江戸時代の本質をえぐっている。この映画で江戸の社会の本質は何かを学び、そこから自分たちの未来を考えることが出来る。過去に学んで未来を見る、そのきっかけになる作品だと思います。

古市憲寿(社会学者)
威厳なんて全くない、初々しいだけで頼りない藩主・小四郎(神木くんにぴったり)。いつの間にか彼のことを応援していました。どんどん格好よく見えてくるんです。日本中の誰もが安心して楽しめる新解釈・時代劇、オススメです。

春風亭一之輔(落語家)
私は焼き鮭の皮を残す人とは仲良くなれません。小四郎の故郷 丹生山の旨そうな塩引き鮭を観て、その思いを強くしました。倹約大事。

髭男爵 山田ルイ53世(芸人)
深刻なのにお気楽、時代劇なのに現代的。
要するに、上質のエンターテイメント……名人の落語を聴いたような心持ちになりました。

平成ノブシコブシ 徳井健太(芸人)
一件落着、勧善懲悪、ザ・ムービー。
産まれたての乳児から、活気の欲しいご老人まで全国民が楽しめる映画。
折角、お金と時間を費やして観る庶民の娯楽なんだもの、ハッピーな方が良いに決まってる!
と、今の僕は思います。
きっと見終わった後には心も懐も、ポッカポカなはず、ですよ!

武藤敬司(元プロレスラー)
もし対戦相手が“借金100億円”だったら俺ならどうする!?劇中の髙田延彦さんが良い味だしてるぜ!さぁ、“節約”にシャイニング・ウィザードだ!愉快痛快の人生大逆転を見届けよ!イヤーーッ!

レイザーラモンRG(芸人)
映画「大名倒産」あるある
コメディ時代劇かと思って気軽に見始めたら現在の政治へのメッセージ大量に込められがち♪
あと、本業おろそかにする趣味人への皮肉込められがち♪
僕も気をつけます!骨太な作品です!

岸博幸(慶應義塾大学大学院教授)
時代劇で極上の財政再建エンターテイメントを観れるとは思ってなかった!日本の借金は世界一だからこそ一人でも多くの人に観てほしい。豪華キャストのコミカルでシリアスな演技も最高!

舛添要一(政治学者/元厚生労働大臣/前東京都知事)
江戸の弱小藩の財政再建物語。笑いと涙の中で展開する贈収賄事件の摘出、支出削減、収入増などの取組を見ると、今の日本が同じ問題に直面していることを痛感する。江戸の財政再建、大いに参考になる。

※コメント順不同/敬称略

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作品情報

大名倒産

© 2023映画『大名倒産』製作委員会

© 2023映画『大名倒産』製作委員会

大名倒産

2023年6月23日(金)劇場公開
原作:浅田次郎「大名倒産」(文春文庫刊)
製作 :『大名倒産』製作委員会
配給:松竹
公式Twitter : @daimyo_tosan

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、キムラ緑子、梶原善、髙田延彦、藤間爽子、ヒコロヒー、勝村政信、石橋蓮司、浅野忠信、佐藤浩市
監督:前田哲
脚本:丑尾健太郎、稲葉一広
プロデューサー:石塚慶生、⻄麻美

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