タイトルは“勝利の連鎖”を意味する造語「VICTOSPIN」
UVERworld、坂口健太郎主演ドラマ『CODE―願いの代償―』主題歌に新曲書き下ろし
2023.06.13 04:00
2023.06.13 04:00
UVERworldの新曲「VICTOSPIN」が、読売テレビ・日本テレビ系で7月2日(日)にスタートする坂口健太郎主演ドラマ『CODE―願いの代償―』の主題歌に決定した。
楽曲タイトルは英語のVictoryとSpinを合わせた造語となっており、“勝利の連鎖”という意味が込められている。主題歌の書き下ろしと歌詞の世界観についてボーカルのTAKUYA∞は「夜は明けるけど、また必ず夜はやってくる。雨は止むけれど、また必ず雨も降る。次の夜や次の雨が降る、その時のために今何をするべきか、それをしっかりと理解し習得すれば次の夜、次の雨を恐れることはなくなる。そんな意味と主人公二宮が真実と現実に向き合っていく様子を照らし合わせながら書いた楽曲です。ドラマの世界観と一緒に楽しんでいただけたらと思います。」とコメント。
また、楽曲を聴いた主演を務める坂口健太郎は「テンポも速く、激しさもある世界観の楽曲は、二宮の中で渦巻いている感情をそのまま音楽として表現されているように思います!」とコメントした。
ドラマ『CODE―願いの代償―』は、婚約者を失った刑事・二宮湊人(にのみやみなと)がどんな願いも叶えるという謎のアプリ“CODE”を手にして展開されるノンストップクライムサスペンス。坂口自身が「愛する人の死という重たい事実を抱えて、時に暴走する瞬間があったりもしながら、無理やりにでも足を進めていくことになります。」と語る主人公・二宮が、正体不明のアプリに運命を翻弄されていく。
主人公・二宮を演じる坂口健太郎のほか、CODEの謎を追うフリーの雑誌記者・椎名一樹(しいなかずき)を染谷将太が演じる。また、脚本を手がけるのは「レッドアイズ 監視捜査班』の酒井雅秋、Netflixシリーズ『全裸監督』の山田能龍。演出は映画『見えない目撃者』の森淳一と『仮面病棟』の木村ひさしが担当する。
ドラマ『CODE―願いの代償―』は毎週日曜の22時30分より放送。新たに公開されたスポット映像では、ドラマ本編の映像と楽曲の一部が解禁されている。
なお、UVERworldは7月19日にニューアルバム『ENIGMASIS』をリリース予定。7月29日・30日にはバンド史上初となる日産スタジアムライヴの開催を控えており、2日目は男性限定ライヴ『KING’S PARADE』通称「男祭り」となり、2日間ともに7万2000人の動員を予定。「男祭り」としては、彼らが2019年に東京ドームで打ち立てた4万5000人の記録を大幅に更新することになる。