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子供2人も“クソバンド”とコメント

ノエル・ギャラガーがThe 1975を痛烈にディス「あんなのロックではない」

2023.06.05 19:30

Photo by Matt Crockett

2023.06.05 19:30

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6月2日に新アルバム『Council Skies』をリリースした元オアシスのノエル・ギャラガー。以前The 1975のマシュー・ヒーリーがオアシスに「大人になって再結成しよう」と呼びかけた際に、ノエルはマシューを「間抜け面のクソ野郎」と批判していた。

先日英NME誌のインタビューに出演したノエル・ギャラガーは、オアシスが後世に与えた影響を以下のように語っている。

「オアシスは、そもそも多くの人がバンドを始めるきっかけになったと思う。そう言う人たちにたくさん会ったし、それは素晴らしい。まだそんなやつらは多くいるけど、ギターミュージックがここまで社会から無視されるようになったのは残念だよ。今ではロックをやるのか、あのThe 1975みたいになるしかないんだ。BRITアワードで、The 1975がベストロック賞かなんかを受賞したんだ。

それを10代の子供たちと見ていて、“俺がただの機嫌の悪い年寄りなのか、これがクソなのかがわからない”って思ったんだ。でも子供たち2人は、“いや、これはかなりクソだよ”って言った。The 1975がベストロックバンド? 誰か今すぐその定義を作り直さないと…… 何かはわからないけど、ロックではない」

多くの人がオアシスがきっかけで音楽を始めたと語ったノエル・ギャラガー。しかしThe 1975は好んでいないようで、あれは“ロック”ではないと発言した。

ノエル・ギャラガーは6月2日に『Council Skies』リリースしており、「Open The Door, See What You Find」のビジュアライザーが公開されている。また、12月には約5年半振りのジャパン・ツアーが東名阪で開催されることも決定している。

Noel Gallagher’s High Flying Birds – Open The Door, See What You Find (Official Visualiser)

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作品情報

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ『Council Skies』

『Council Skies』ジャケット

『Council Skies』ジャケット

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ『Council Skies』

2023年6月2日(金)リリース

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収録内容

<ディスク1>
1. I'm Not Giving Up Tonight
2. Pretty Boy
3. Dead To The World
4. Open The Door, See What You Find
5. Trying To Find A World That's Been And Gone
6. Easy Now
7. Council Skies
8. There She Blows!
9. Love Is A Rich Man
10. Think Of A Number
11.Easy Now (Acoustic) ※日本盤限定ボーナス・トラック

<ディスク2>
1. Don’t Stop…
2. We’re Gonna Get There In The End
3. Mind Games
4. Pretty Boy (Instrumental)
5. Dead To The World (Instrumental)
6. Council Skies (Instrumental)
7. Think Of A Number (Instrumental)
8. I’m Not Giving Up Tonight (David Holmes Remix)
9. Think Of A Number (Pet Shop Boys Magic Eye 12” Remix)
10. Pretty Boy (Robert Smith Remix)
11. Council Skies (The Reflex Revision)
12. Flying On The Ground (Radio 2 Session, 08.09.21)
13. You Ain’t Goin’ Nowhere (Radio 2 Session, 08.09.21)
14. Live Forever (Radio 2 Session, 08.09.21)

イベント情報

NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS    2023 JAPAN TOUR

NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS 2023 JAPAN TOUR

<日程>

12/1(金) 東京ガーデンシアター   OPEN 18:00 / START 19:00
12/2(土) 東京ガーデンシアター   OPEN 17:00 / START 18:00
主催:TV 朝日/J-WAVE Info: HOT STUFF/SMASH

12/4(月) 大阪フェスティバルホール  OPEN 18:00 / START 19:00
主催:FM 802/FM COCOLO /Info:SMASH WEST

12/6(水) 愛知県芸術劇場大ホール  OPEN 18:00 / START 19:00
主催:ZIP FM /Info:JAILHOUSE

*未就学児童入場不可

<チケット料金>
SS席\15,000/S席 \13,000/A席 \11,000
<チケット発売>
・FAN CLUB 会員先行予約:5/29(月)17:00-6/4(日) 18:00 *抽選受付
・SMASH FRIENDS 会員先行予約:6/1(木) 10:00-6/4(日) 18:00 *抽選受付
・主催者先行予約:6/5(月) 10:00-6/18(日) 23:59 *抽選受付
・イープラス最速先行予約:6/19(月) 10:00-6/25(日) 23:59 *抽選受付
・プレイガイド発売: 7/1(土)詳細後日発表

NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS    2023 JAPAN TOUR

ノエル・ギャラガー

アーティスト情報

1991年にイギリスはマンチェスターにて結成された、英国史上ビートルズ以来の最強ロック・グループと評されるオアシスのメイン・ソングライター/シンガー/ギタリスト。2009年8月にノエルはオアシスを脱退。

2011年秋、ノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト【ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ】が始動。ファースト・アルバム『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』は、オリコン洋楽アルバムランキング1位、全英アルバム・チャートも1位を獲得。翌2012年は1月に続き、5月にも武道館公演を含む2度目の単独来日公演を大成功させ、さらに7月にはフジロック・フェスティバル2日目のヘッドライナーとしても来日を果たした。

2015年3月にはソロ第2弾アルバム『チェイシング・イエスタデイ』を発表。ファースト・アルバムに続き全英1位、日本でもオリコン洋楽チャートで1位を獲得。4月には東京・武道館公演を含むジャパン・ツアーを敢行し、同年7月にはソロとして2度目のフジロック・フェスティバルのヘッドライナーとして登場した。

2017年9月9日、爆破事件以来閉鎖していたマンチェスター・アリーナの再オープンを記念し開催された追悼公演イベント「We Are Manchester」に出演。事件後マンチェスターのアンセムとなった「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は文字通りの大合唱となった。

2017年11月22日、サード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリース。同作オアシス時代の7作(全て全英1位)、ソロ2作(共に全英1位)に続き、ノエル・ギャラガーのキャリアにおける記念すべき10作目のスタジオ・アルバムとなり、これまでリリースしてきたアルバム10作連続で全英1位記録という歴史的快挙を達成。

2018年8月には、サマーソニックでのヘッドライナーに出演。これにより、<サマーソニック>と<フジロック・フェスティバル>のメインステージで、バンドとソロの両方でヘッドライナーを務めた初のアーティストとなった。

2019年5月に4年振りの単独ジャパン・ツアーで来日を果たす。

2019年~2020年にかけ、『ブラック・スター・ダンシング EP』『ディス・イズ・ザ・プレイス EP』『ブルー・ムーン・ライジングEP』を配信&輸入アナログ盤限定でリリース。

2021年6月、ソロ始動10周年を記念し、初ソロ・ベスト盤アルバム『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:Vol 1(2011-2021)』をリリースし、キャリア12度目の全英アルバム・チャート1位を記録。

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